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kannivalism LIVE

2007年3月20日 HEAVEN'SROCK宇都宮VJ-2

TOUR’07、3本目のライブ。

宇都宮HEAVEN'SROCKは、東武宇都宮駅西口すぐ、JR宇都宮駅から約1kmほど。
JR駅からはやや遠いが、道筋は単純なので地図を見ていればわかりやすい。
しかし宇都宮、関東の一部だと思っていたら、寒かった。
さいたまは普通の関東の風の強い寒い日という印象だったが、
宇都宮は、天候もよく風も強くないのに、空気が痛い。
しかも道を歩いている地元の方々は、意外と薄着!さすが!

宇都宮は餃子の街と聞いていて、実際に通りにも餃子の店が多い。
せっかく遠出をしたので名物を食べたい・・・が、
さすがにライブで人に密着する前に、メンバーに至近距離で顔を合わせるのに
餃子を食するのはいかがなものか・・・と思い、我慢。
(帰りに時間があったら食べようと思ったが、電車の時間がジャストで食べられず。無念。)

HEAVEN'SROCKは地下1階だが、開場前に
1階の建物内で200円のコインロッカー60個(普通サイズなのに200円とはお得!)を使え、または500円で45リットル入りビニール袋でクロークをしてくれる。
(クローク受付けもスムーズ。)
物販も建物内で開場前に購入できる。
開場前に落ち着いて荷物を預けられ、預けた後も直前まで暖かい建物内で入場を待てる。グッズTシャツも購入後着替えてライブを見ることも可能。
非常に快適。
素晴らしいぞ、宇都宮HEAVEN'SROCK!
ただ室内でのんびりしていると、いつの間にか入場が始まる気配。
番号整列はかなりおおざっぱ。

会場内はシンプルな箱型。
キャパシティは2~300?
客層は、南関東とは異なり、男性ファンが少なかった。
制服で来ている高校生も多い。
フットワークの軽いkannivalismファンと、地元の若いkannivalismファン、色々なバンドを見ている地元のお客さん達が混ざったような客席?

客入れのBGMはいつもの感じ。
CDショップみたいに今流しているCDはこれです、というモニターでもあれば曲がわかるのだが、既に知っているアーティストしかわからない。
たぶん圭のipod流しっぱなし?という疑問もありつつ、今日のメンバーの気分はきっとこうなのだろう、と勝手に思うことにして気分を盛り上げる。

ステージと客席の間には黒い幕が下りている。
ステージと客席の間は非常に近い。ステージの高さは50cmくらい?
奥行きは普通。




18:30を少し過ぎたところで、
SE「apple butter Ⅱ」がかかり、
黒い幕が開いていく。
メンバーは既に待機。

そして「age.」

幕が開くとメンバーがいるという演出はすごく好き。
全ての会場に幕があるとは限らないが、緊張感を持ったまますぐに演奏に入る流れがとてもいい。

メンバーの衣装は横浜、さいたまとほぼ同一。
(3本目ということもあり、正直衣装を見ているはずだけれど、衣装を見なくなってきている。)
裕地の髪が全体的に短くなっている。前髪も出来、メッシュが入って、軽くボリュームを持たせて立ち上げている。若くなった印象。

序盤は「age.」「ドミノパーティ」とたたみかけていく。
この流れは非常に勢いがある。

(「age.」を唄ったしょっぱなから、怜はドリンクをステージの上にぶちまけていた。
毎回怜はドリンクを床に撒いている気がする。(そして藤本さんがいちいち拭きに来ている。)ストローをつけたり色々しているようだが、もっとしっかりした対策は無理なのかな?)

「白い朝」「クライベイビー」
そして
「sugar rainy」
曲前に宇宙人ぽいSE(と呼ぶのか?)を入れることで緩いMCでつなげることがなくなり、
緊張感のあるまま曲に入れる。
そして「sugar rainy」の前にもMCではなくてSE。英語に意味があるのか聞き取ろうとしたけど、そんな余裕も能力も結局なく。
音としてこういう音がベストなのかは正直わからないのだけれど、
曲の完成度が高いだけに、MCの笑顔から曲の世界に入るタイムラグがなく、
聴く側としてもスムーズに感情移入できて、とても良い。

そして盛り上げゾーンに。
どこでどういう盛り上がり方をすれば楽しいのか少しずつわかってきた。
声をかけるところも、結構歌詞間違いながら、勝手に声あわせる。

(もちろん盛り上がり方は自由だし、これから初めて見る方々も好きに楽しんで大正解。
周りに合わせなきゃ、と思う必要は全く無い。
周りが声を出してないタイミングで声を出してもはねても、
絶対に怜たちはそこに愛情さえあれば受け止めてくれる。
kannivalismのライブのノリなんてまだ全然未完成だから、
もうすでに完成されたノリがあるならそれに合わせなきゃ・・・と思わなくていい。)


本編ラストは「きみミュージック」。
下手側から去る。


アンコール。

珍しく「アンコール」ばかりのアンコール。
アンコールがコールしたいと言っていた人も多いようだったから思う存分声をあげてもいいはず・・・なのに、宇都宮のお客さんは声を出さない人が多かった。
宇都宮の地元ファンは東京も行けるという余裕もあったり、
ツアー3ヶ所目ということでコールしなくてもメンバーは来ると思っていた人もいただろうし、
売り切れていないということで、kannivalismのファンではないけど来てみたお客さん気分の人も多かった。(お客さんなのは事実だけど。)
声を出す出さないは個人の勝手だからしょうがない。
けれど、せめて自分は声を出したいと、普段以上に頑張ってみた。

タカさんはギターを調整し、ベースを調整し、さらにはドラムのマイクまで調整。
2、3人で手分けして調整するのが普通だと思っていたが、全て一人のローディさん
で行うステージを初めて見た。すごいなタカさん。
しかしタカさんが仕事をしている間は確実にメンバーは来ないわけで。
ベースのチューニングが終ったようでそろそろ・・・?と思ったらドラムのマイクをいじりだした時には、
自分は声がだんだんとハスキーに。メンバーが登場する頃にはちょっとフラフラ(笑)。

そしてメンバー登場。

圭と裕地がピンクのグッズTシャツだったかな。そして怜は黒?忘れました。
しかし、怜、裸足!!
coccoのような。
怜の素足は、男っぽくごつごつした感じじゃなく、きれいな印象でした。
パンツが靴を履いたとき用に長めにできているので、裾がかかとにひっかかっていて。

普段より背が低い、と圭にいつものようにネタにされ。
裸足のせいか曲中で足がつったと。
その曲の中で怜がわざとらしい笑顔になった瞬間があって、歌詞を間違えたような気がしていたけれど、足がつった瞬間だったのかな?(わかりません。)

「幸せの絵本」は、12月のアコースティックの時には静かに聴かせる曲だったのに、
Nu age.バージョンではメンバー同士の笑顔を見るのが楽しいほのぼのとして暖かい曲になっている。どちらの演奏も好き。
怜と圭の関係が目立つが、ちゃんと裕地も見てるよ、と怜が裕地を見る視線に返す裕地の笑顔がすごくいい。

「ぼくの場所」は3ヶ所目にして徐々に演奏が定まりかけてきたような印象。
もっとよくなる可能性を持った曲ではあるが。


2曲終るとメンバー去る。
圭は「次はすぐ出てくるから」と。気を使ってくれて嬉しい。
怜は舌を出して出て行った。可愛い。

そして3人は割とすぐに出てきた。
怜は靴を履いている。白地に赤のワンスターだったと思う。

Wアンコールの頃に、ようやく会場も声を出してきていたような気はする。

「リトリ」
一緒に唄おう、と言って。
以前ミスった歌い出しを緊張していたら、
怜が中央で歌い出しを指示するかのように両手で指揮のポーズをしていた。
みんなちゃんとミスらずに歌い出していた。

「age.」
ラスト。この曲は、いい。
CDで聴く印象とライブで聴く印象とではかなり変わった。
頭脳派だと思ったら武闘派だった、というか。


演奏が終ると、3人はステージで。
圭はギターを床に叩きつけ。ロック。
(ブログによるとこわれたらしい。その後どうなったかはわかりませんが。)
色々客席に投げたり渡したりしてくれつつ。

去る。

終演後、「幸せの絵本」が流れる。



MC。

怜「宇都宮は餃子の街なんだろ?」
「なんで楽屋に差し入れがねぇんだよっ」
「楽しみにしてたのに」

個人的に餃子食べたかったけどライブ前だしメンバー近いし近隣の人にも悪いかと思って我慢したのに、怜さんは普通に餃子食べるつもりだったのか?!

各地行かれる方々、kannivalismは地方の名産の差し入れを楽しみになさっているそうです(笑)。


圭「静かな曲って緊張するな」
怜「そうだね」
怜「間違えるなよ」
圭「むり」


裕地のドリンクがコーラの大ペットボトルで。
怜 「なんでコーラなんだよ」
裕地「シュワっとして洗い流してくれる感じで」
怜 「コーラってヒゲが伸びるらしいよ(←ウソです)」
怜 「飲んでみろよ」
裕地、躊躇。
怜 「いいから、飲んでみろよ」
裕地、飲む。
怜 「ほらヒゲのびたー」
裕地「言われると思ったんだよ」


文章を書く前に他のイベントを経験したり、時間が経つとさいたまなどの記憶と混ざる部分もあってかなりあいまいですが。



自分にとっては非常に楽しいライブでした。
横浜、さいたま、とますます成長して。
客席は熱さがなかった部分もあったけれど、自分は楽しかった。
MCが少なくなったのも非常にかっこよかった。
もちろんMCも好きなんですが。

楽しかったライブほど記憶があいまい。
衣装など、しっかり見ているのですが、忘れて、
瞬間的なメンバーの表情などだけが記憶に残っている感じ。




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