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kannivalism ライブ

2007年3月14日 さいたま新都心 HEAVEN'S ROCK VJ-3

会場はさいたまスーパーアリーナ近くのライブハウス。
大きい道路に面した門地に、2階建ての独立した建物になって大きな看板も出て
おりわかりやすい。
近くにコンビニもある。
コインロッカーはあるが小さめ、クロークはなし、との掲示。

14日のさいたまは晴れていたが、風が強く寒かった。
グッズ販売は開場後にロビーのような。入り口前のスペースで。(終演後は入り口
外。売り切れはなし。)

会場内に入るとBGM。
横浜に比べてポップな曲の混ざり比率が高かったような。

19時過ぎに開演。
最近のkannivalismは開演が押さない。





SEとともに幕が開いて3名登場…かと思いきや、いる!
既にステージに立っている!
幕が閉まっていたのだから予期しても良かったのだが、kannivalismはSEでステー
ジに来るイメージがあって…。

「apple butterⅡ」から
「age.」!
横浜では違ったので、どうくるかと思ったが。
やはりCDで聴き慣れた流れはしっくりくる。
横浜に来ていたファンも多く、「age.」がいきなりトップに来ても盛り上がれる
下地もあった。
横浜で聴きづらかった音も聞こえた感じ。

HEAVEN'S ROCKの音は、すごく通る音もありつつ、前半ところどころモシャーッとしてバランス悪かったが。ただ音が分離されない割に天井が高いせいか、耳には優しかっ
た。

3人の衣装。
(横浜のレポートを書こうとしたとき、怜しかきちんと書けないことに動揺し、
さいたまでは3人全員をきちんと観察。)

圭:横浜と同じ白いジャケット。インナーは襟ぐりの広い白地にピンクの女性の顔がプリントされたTシャツに黒のタイトマフラー。いつものロザリオ系アクセサリ。細身のパンツに白のスニーカー。髪型は横浜と同一。エクステは自然な感じでボリュームを出した茶色い髪。圭は黒髪の方が良いと言われることが多いが、この髪型では明るい髪色もかなり似合っていると思う。
裕地:細身丈短のデニムジャケットの裾から青いTシャツが覗く。ボトムは細身の柄もの。黒のスニーカー。髪型はトップだけ立たせてサイドは流す感じ。かっこいいオバQ系。
怜:横浜とほぼ同一。黒のハットに、襟袖は白のストライプシャツに前面黒・背面水玉のベスト、左胸に勲章っぽいピンバッジ?、赤いベルト、金のパンツ、赤系のスパッツ?に黒のスニーカー、両手に指無し手袋、グッズリストバンド。パンツはライブ中に膝下が下がってこないように工夫がされていた。髪型は後ろクルクルで前髪ランダムパッツンを帽子からはみ出させ。アイメイクは左目だけ付けマツゲなのは横浜と同一だが、アンダーの青いラインは見えず目尻に赤いラインが入っていた気がする。


「age.」は横浜より色々な音がはっきり聞こえた気がする。
聴く曲の要素もありつつ盛り上がれる曲でもあると把握。
舌ったらずの俺は「テキトー!」と叫ぶポイントもわかってきた。
かっこいい、この曲。
この曲では裕地ががんがん前に出てくる。

そして「ドミノパーティ」
CDだと怜はこの曲独特の歌い方をしているが、ライブだと怜らしさが強い唄い方。
それもまた攻撃的でかっこいい。

「ホシの夜」
一緒に唄え、と怜に言われるのかと思ったがこの日の怜は、そんなことほとんど言わなかった。みんなが歌おうが歌うまいが、俺が引っ張るぜ!みたいな攻撃的な気迫がものすごくかっこよかった。


怜「MC苦手なんだけど、今日は話すネタ用意してきた」「一つだけだけど」
「横浜のライブ終って次の日撮影で昨日はレコーディングで」「いつ寝てるんだ?っていう」「大士さんに休ませてって言ったけど、働け、と」
「にんにく注射でも打つかって」「でも遠いのと濱田くんが遅刻したので打てなくて」「栄養ドリンクぽんって」
「みんなから『きゃー、かわいそー』とか言われると思ったけど」
思わず反応するの忘れていたのでファンから慌ててあびせられる『頑張ってー』の声。
撮影とレコーディングなんて一般人からは遠いから、ブログで読んだとおりの活動しているのだなーと普通にスケジュール確認するような感覚で聞いてしまいました。
本当は拘束時間教えられたらかなり大変なのだと思うのだけれど。

「本当はライブだけしたい」

と言っていたのが嬉しかった。

バラード2曲。
この2曲の連続は去年のライブでもやっていたが、新鮮味はなくてもやっぱりいい。
白い朝がアルバム曲じゃないのが本当に残念だ。今後ファンになる人は必ずしもシングルは買わないだろうから。

「sugar rainy」
横浜では3曲連続してバラードだったが、今度は別の曲。
入りのシーケンスが初めて聴いた感じ。
すごく良かった。圭のギターの聴かせどころもあり。
12月のライブに比べて歌詞が判って聴くとせつなさが増す。

怜「静かな曲の後のMCは話しづらい」とか。
「ここからは盛り上がれ!」
とか言って盛り上がる曲を連続で。

「メランコリック」
楽しい。移動も激しい。

怜「次がラストです」
で、
「きみミュージック」
本編ラスト!
この曲は、本当にいい曲。
「バンビなきみ」で思いっきり皆でメンバーを指差す。


アンコール。
えんえんとアンコール。

メンバー登場。
グッズTシャツになってくるかと思いきや、着ていない。
圭・裕地は上着を脱いできた感じ?

圭 「MCのとき明るくしてないとボーカルが怒るので」
  「これくらいだったっけ?もっと明るくなかった?」
裕地「明るかった」
というトークの中で、怜、ベースアンプの脇からひょこっと顔だけ覗かせている。
ちょ、ちょう可愛い!
怜「すまないね、二人に前座してもらって」
裕地「今、富山のすべらない話してたから」
怜「最近『山ちゃん』って呼ばれてるしな。で、圭が『まっちゃん』だっけ?
はまだの『ま』で」
圭「違う『だっちゃん』」
・・・とかいうくだらない話をひとしきりして。

で、名曲を2曲。

「幸せの絵本」
横浜で怜のちょっかいにより圭はミスしたので、今日は絶対間違えないために弾くことに集中するのかと思いきや、しょっぱなから圭から怜にアピール!
怜が気付かないとわざわざ中央に出てきて、笑顔でアピール。
しかも無邪気な笑顔というよりも間違えないという気迫にも満ちた挑戦的笑顔!
か、かわいすぎる。
曲終わりには怜は裕地に笑顔、裕地も気付いた瞬間超笑顔で怜に返す。

3人、笑顔ではける。

Wアンコール。
なんだか色々アンコールあったが、最終的には普通のアンコール。
HEAVEN'SROCKの客席が声が響かない構造なのかも知れないが、アンコールの声量はやや小さい気がした。kannivalismは出てきてくれそうな雰囲気があるからだとは思うが。

3人は笑顔で登場。
圭と裕地はピンクか白、怜は黒のグッズTシャツ。
圭は後ろで髪を結んでいる。

リストバンドを「手袋をしてするとかっこいい」と怜が力説。
客席でやっている子を指差して、「そう、それ!」
「裕地はリストバンドに穴あけて手袋にしてるけど。汚いから。」
裕地「ほら、でもね、手袋買うお金ない子もいるからね」みたいな抵抗。
裕地、アドリブが下手すぎて可愛すぎるよ。

裕地、顎から出血し、ピンクのTシャツに赤い血が軽く点々と。

「赤裸々」
ここから3人はっちゃけまくり。
やっぱりこの曲は安心するが、こんな後半に聴くとまた新鮮。

「リトリ」
一緒に唄って、とこの日初めて怜に言われたかも。
この日の怜は、横浜であれほど一緒に歌うことに拘っていたのにその姿を見せず、
非常にかっこよかった。
一緒に唄いたけれれば唄おう、唄わなくても俺は歌うぜ(当たり前だけど)みたいな
引っ張る姿勢がものすごく潔かった。
でもすねている怜も可愛いわけで。
「ダーリン」の部分をあえて唄わず客席に歌わせる怜。叫ぶファン。

「次でラストです。出しつくせばいい。」

「age.」
この曲がラストだとは思っていなくて、やや驚き。
しかしすごくかっこいい曲だから。

終了。

裕地は客席に手を伸ばし。
怜も客席に手を伸ばし。つかまれて戻れない感じ。
圭は客席の方に行きつつ、裕地にひっぱられて二人で倒れる。
裕地が怜をおんぶして、怜の頭に圭が水をかけた。

3人は有難うと言って、ステージを去る。

終演後は「幸せの絵本」が流れる。


記憶つれづれ。

曲始めで圭と裕地が中央後ろで対面して弾いていると、
中央前方で唄っていた怜が後ろに下がった瞬間、圭にぶつかり
思わず「おおぅっっ」と声を上げる。
圭・裕地、爆笑。

MCを終えようとすると圭がギターを弾き始め終わるポイントなく。
怜「曲いきたいんだけど、ぶったぎってもいいの?」
圭「ダメ。」(マイクなしで。)

さらに裕地、怜を笑顔で見つめながらベースでメロディ。
怜 「なんで俺を見て弾くの」
裕地「テレパシー」
怜 「何伝えたの?」
裕地「今日の夕飯何にする?って」
怜 「カレーが食べたい、裕地のカレーが」
この人たち、どれだけ仲が良いのだ。

怜「ここも『3人で喋る』って書いてある」といって他二人を振り向くも助けて貰えない。

怜「新曲は今作っていて。だってまだ1行も書けてない。4月、5月・・・」ファン「えー(ブーイング)」
怜「わかった、4月に。今回しかこれない人はまた・・・。」



横浜と比べてSETLISTも安定したし、色々な音も増えたし、
3人の緊張もとけて、攻撃的になっていて。
とてもかっこいいライブに向かっていた。
たった2日で、しかもスケジュールきつい中でこれだけ変えてきたkannivalismはすごいと思った。
まだ成長過程そうな部分と成長自体を見せられる部分と既にある実力と。
kannivalismはキラキラしている。

未完成品だけどキラキラしている。
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