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kannivalism の LIVE 。

HOLIDAYSHINJUKU は新宿歌舞伎町の中にあるライブハウス。キャパシティは約400らしい。

開場近くなってから、雨が降り出す。まだ本降りとまではなっていない。地階に続く階段に番号順に並ばせられる。すでに目安となる番号を書いた紙が貼られており、手馴れている感じ。

会場の中は、ほぼ四角。後ろの方で軽く1段高くなっている。天井の高さは、地階のライブハウスにしては低くない方だと思う。
物販は会場内の後ろに机を出して売っており、開場前には買えない。

BGMはBOOMBOOMSATTELLITESなど。その後に続く曲を名古屋でも聞いた気がするから、客入れ用のCDかipodを3会場共通で作っていたのだろうか。

開演は18:30くらいだった気がするが、正確にはわからない。ちょっと待たされて、BGMがたまにゆったり系になって眠くなった。


humorityにのって、上手から3名様登場。

コダマは、ジャケットにベストに柄シャツにネクタイに帽子に手袋に。目の周りにぼかした黒のアイメイク。ジャケットは途中で脱ぐ。さらに、あるタイミングで左手のいつもの星の手袋を外してローディの方に投げたのが、手袋も取りたい何かを感じさせてくれて、セクシーだった。
圭は白のシャツに白いアクセサリーに、黒の細長いスカーフタイ?を首に巻いていた。カラーバランス的には黒あった方が締まるけれど、ギターストラップと絡みがちだった。でも頑張って巻き続けていた拘りが好き。
裕地は、とにかく柄のスパッツ。以上。皮ジャンに・・・とかいう説明はいらないと思う。
カメラマンが入っていたので、どこかに写真は載ると思う。

[セットリスト]
 SE: humority
   ―――――――
  1: 赤裸々
  2: ホシの夜
  3: inabrownstudy
  4: 白い朝
  5: クライベイビー
  6: ストイックボーイ
  7: カスタリーンナ
  8: きみミュージック
  9: リトリ
   ―アンコール―
 10: ホシの夜
 11: カスタリーンナ
   ―アンコール―
 12: ストイックボーイ
 13: きみミュージック
 14: inabrownstudy


MCは聞き取りづらい音響だった上に、興奮していてあまり思い出せない。曲名も初めて聴く人はほとんどわからなかったのではないだろうか。メンバーの口を見ながら言っていることを推測していた。

コダマは、序盤、盛り上がりが低いと、かなり煽っていた。俺様な高圧的な感じで。「声でてねんじゃねーの」「こんなもんか」「かえるぞ」みたいな。
会場がファンの声を届かせにくい構造か、前に押してきているので身動きしにくいからじゃないのか?と思ったりしたが、アンコール時の盛り上がりから振り返ると確かに弱かった。
でも黒い目元で俺様なコダマはすごくかっこいい。

「新曲いけるかー」みたいに煽ってホシノ夜だった気がする。

赤裸々・ホシの夜、と続き。

確かにとっても楽しいけれど、自分自身集中しきれていないのを感じる。

ファンの「コダマー」の声に、「コダマ」コール要求。しばらく「コダマ」コールを浴びる。

白い朝、が終わり、ファン拍手。
コダマ「何度もいうけど、こういう静かなのもいいよね。」

そしてクライベイビー。
すごく良かった。
何がいいって、何かがよかった。
本当によかった。

ここから、自分の中でふっきれた。

コダマ「静かな曲は聴かせるし、盛り上がる曲は盛り上がる。ってことは・・・」と言ってストイックボーイ。
富山にみんなの目が集中する瞬間。「とみやまー!」と全員で叫ぶ。

カスタリ―ンナは手拍子。
コダマの手の動きに合わせつつ、裕地の面白い動きを見る。

きみミュージック。
コダマの歌にあわせて腕を2×3回伸ばせるポイントがわかってきた。個人的にこのタイトルが好き。「きみ」が平仮名で「ミュージック」がカタカナというバランスが。レコーディングを経てうっかり名前が変わってしまったらショックかも知れない。
「きみ」という歌詞が出てきたとき、パフォーマンスとして圭を見ていた気がする。

リトリ。
踏んだり蹴ったり、コダマのジェスチャー。
踊る僕ら、で左右に揺れる動き。
ダーリンやハニーの時、圭や裕地を見る動きをする。
ファンも一緒に唄っていた。

「戻ってくるかはおまえら次第」みたいなことを言って去る。

―アンコール―

アンコールのコールは、最初普通に「アンコール」という声がかかりかけたが、途中で「カニ―ヴァリズム」パーンパパンパン(手拍子)「カニ―ヴァリズム」パーンパパンパン・・・というコールに。
綴りが違うとはいえ、kannivalismは英語発音だとアクセントが「ka」にあるのに「ni」にアクセントが来ることに軽く疑問を感じつつも、バンド名をアンコールに用いるのは好きでkannivalismで出来るものならやってみたく、揃えやすい上手なリズムなので、喜んで一緒に叫ぶ。叫び続ける。

メンバー、グッズの白Tシャツを着て登場。
Tシャツ1枚なのは圭だけで、コダマと裕地はアンダーに長袖Tシャツを着ている。(ドラムもお揃いの白Tシャツ。キーボードが下半身パン一なのを見せたのはこのタイミングだったかな?)
楽屋のメンバーにちゃんと「kannivalism」と叫んでいると伝わっているか、やや不安だったが、コダマ「いいね、それ。これからそれじゃないと出てこねぇ」と満足げに言ったので、安心。
圭はタバコ吸っていたかな?

―アンコール―

また「カニ―ヴァリズム」コール。

メンバー出てくる。

コダマ「東京はアンコールになるほど盛り上がるな」
実際、アンコールと序盤の盛り上がり方は全然違った。
コダマ「なんでかな」
裕地「ほとばしる情熱が・・・」
この後の決め台詞で、裕地、かんだ。

圭しゃべってー、などファンが言っているので、コダマ「話聞いてくんないからもうやんない」とすねる。
圭は水を口に含んでファンにかけていた。圭の吐く水は水滴がやや大きい。霧じゃなくて水が飛んでくる感じ。圭が近づくのでしっかり目を見開いていたいが、水が来る!と思う瞬間目を閉じてしまう人間の本能。

2曲やったので、もう終わりかと不安になるがまだ楽器は下ろさない。

次の曲はなんだろう?と思うと、予想していなかった、inabrownstudy 。
コダマ「次がラストだけど、楽しいという想い出を持って帰ってほしい。」
・・・全然違う・・・。もっととても素敵なことを言われたのその空気しか覚えていない。ものすごく優しい言葉をかけられて、嬉しかったのに。

演奏が終ると、メンバー3人はステージから降りて、ファン前の柵とステージの間を行ったり来たりはしゃいで、ファンの手を触りながら、裕地のスパッツを下ろそうとしてみたりしながら、去っていった。

(圭はピックをいくつも投げていた。白いピック。
一度どの曲か途中でピックを落とし、指弾きか?と注目したら普通にピックをスタンドに取りに行った。
圭にはマイクはないが「キコエネ―ナ」「キコエネ―ナ」とファンの声援を煽っていたのがかっこよかった。口の動きで聞こえた。

裕地は相変わらずかっこいい動きをしている。ステージが名古屋に比べると広いので、本来の位置から中央などに煽りに来る時間がやや長くなっているが、相変わらず動くのが速い。
そしてすごく綺麗な笑顔をする。

どの曲だったか、裕地と圭の二人で、コダマの後ろで、(花いちもんめのように)二人で見合って交互に行ったり引いたりというパフォーマンスをしていた。

白い朝の後半の動かないコダマの左右で激しくプレイする圭と裕地、という全体像はとてもかっこいい。

コダマ「おまえら当たったんだよな」「良く来たな」
圭「雨なのにね」
コダマ「雨男いるから」
メンバーの入りの時間にはまだ雨は降っていなかったはず。何故雨だと知っているのだろう?と、思う。

アンコールで、3人がTシャツ姿で、手をつないだ。    )


今回、MCを一応書いてはみたものの、アンコールで言ったのかWアンコールで言ったのかなど、よく覚えていない。読み返すとコダマレポになっているが、コダマだけを見ていたわけではなく、記憶が抽象的で表現できないだけ。

名古屋のLIVEはとにかく楽しい!につきたが、東京のLIVEはもっと重みのある直球のようだった。
ファンにも要求している感じが強くて、パワーを返さなければと体力も使った分記憶が曖昧。
音は、少し固まって聞こえたし、ヴォーカルが消されている瞬間もあった。

でも、気持ちよかった・・・。

kannivalismはいいバンドになる・・・と思った。

個人的によかったのは「クライベイビー」そして「リトリ」。
クライベイビーは表現が繊細で強かった。すごくいい曲だった。
リトリは、ファンも含めて、みんなの曲になったようだった。
そしてinabrownstudyという曲を最後に聞けたこと、このブログでは伝えられないが素敵なMCも含めて、良かった。

終演時間は覚えていない。

HOLIDAYSHINJUKUはドリンクに、アイスクリームがあるのが良い。試しに食べてみたら、温度が低くてしばらく固かった。

終演後のBGMでBBSのアルバムをそのまま流していた。
メンバーの選曲か、スタッフが適当にかけていただけかは知らないが、BBSのアルバムを聞き返したくなった。

ファイナルの東京公演ということもあってか、雑誌関係、会社関係、など、「よろず」な人が楽屋に訪れているようだった。





本当はLIVE終了後、切なすぎてレポするのをやめようかとも思ったが、ラ
イブに行けた以上、書くことにした。
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