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kannivalism の CD 「リトリ」購入者応募抽選招待 LIVE。  

名古屋の地下街はまだ中日ドラゴンズ優勝の名残りあり。巨人ファンの裕地のことを思い出す。

会場は大きな通りからしばらく歩いたところ。道は広めだが、交通量は少ない。
キャパシティ200人位らしい。整理番号もそれくらい出ていたと思われる。周りのハガキの住所をちら見すると静岡県や愛知県など。kannivalismを待っていた名古屋ファンの他に、東京からの遠征組も目にとまるが、地元のV系ファンも覗きに来ている模様。
3階はCDショップ、1・2階がライブハウスとなっており、共有スペースとなる1階通路脇のトイレも使わせてくれる。(メンバーやスタッフ用のトイレは別なのか?)

開場前から建物の共有通路でグッズ販売を軽快なお兄さんが行っている。新しいグッズは白地Tシャツ。他に旧グッズ(赤Tシャツ・タオル)もあり。新しいTシャツを買って着ているファンもちらほら。
コインロッカーは、会場のものは使えず、徒歩8分?の地下鉄の駅近くにしかないものの、会場30分前から300円で荷物を預かってくれるという。普通、関東の荷物預かりをしてくれるライブハウスは通常500円だというのに、300円とは良心的。しかも開場前というのは有り難い。

会場15分前くらいから整理番号順に列を作らせ、整理番号順に入場。1階にすぐ入口があり、すぐそこが会場らしい。このキャパシティで地下ではないライブハウスはとても新鮮。帰りに疲れた足で階段を登らなくてもいいのはとても快適。
建物内の入場入口前でマネージャーの藤本氏がなぜかバットを持っている。それはなんのネタ??。

当選ハガキは提出かと思ったら、スタンプを押して返してくれる。記念の品が残って嬉しい。トイレが共有スペースにあるせいか手の甲にもスタンプ。カメラチェックあり。入場は整理番号に忠実で、とても手際が良い。好印象。

会場内。

客席は横と縦がほぼ同じ長さの四角形。6~8メートルくらい?(違うかも。)ドリンクスペースも外、モニタールームも2階にあるためとてもシンプルな見やすそうな形。客席半ばで段差があり後ろの床が少し高くなっている。

驚いたのはその天井の高さ!
後ろ半分はモニタールームのせいで天井が低くなっており、この会場の良さを満喫できなかったかも知れないが、ステージと客席前半分は、とにかく天井が高い!このキャパのライブハウスはいつも地階で天井もとにかく圧迫感があり音も割れ気味で空調もすぐ効かなくなるが、ここの天井はクラブチッタとまではいかないまでも、確実に2階の高さはある。実際音も割れず、とても快適でした。空調も始まる前は寒いくらい。

開場後のBGMは洋楽。最初に聴こえたのは超有名な曲でした。誰の選曲だろう?結構好みのタイプの聞きやすい曲々でした。

マイクスタンドは怜・裕地の前にあって、圭の前にはなし。裕地のベースは2本とも5弦!

18:40頃、会場が暗くなり、コンドルな感じで、ドラマー(顔も目に優しい感じ)が入場したあと、3名様登場!!!

圭はいつものかっこよさを再確認する感じの服。
怜は柄シャツにネクタイに帽子のお洒落系。マニキュアは緑と赤とナチュラル。
そして裕地。ヒゲなし(たぶん剃りたて)。皮ジャンにハーフパンツ?に柄スパッツ。超楽しい。裕地はトークイベント時の服装は普通にかっこいいのに、ステージ衣装となると非常にオリジナルなところが期待大。
3人の衣装は全員タイプが違うけれど、それぞれに好みな感じです。

[ セットリスト ]
  SE: humority 
  1: 赤裸々
  2: ホシの夜
  3: inabrownstudy
  4: 白い朝
  5: クライベイビー
  6: ストイックボーイ
  7: カスタリーンナ
  8: きみミュージック
  9: リトリ
―アンコール―
 10: ホシの夜
 11: カスタリーンナ
 12: きみミュージック
 13: ストイックボーイ

始まってすぐ怜が「お前らテンション高いなー」と嬉しそう。
怜のストロー付きステージドリンク(たぶん水)を圭が倒したらしく、怜の足元の床が水浸しになっていた(スタッフが必死で拭いていた)。けれど、それは圭が悪いというよりそんな足元にドリンクが置くのが無理があるのかも?でも正面斜め下向いて喉を潤す怜が見えるのも風情があったから、前に置いてあるのもまたよし。
新曲もノリ良く。
静かな曲もまた良く。あまりによすぎて、曲が終っても拍手だけ・・・。ファン無言。固唾を飲む緊張感。
怜「こういう静かなのもいいよね」と言って・・・。そろそろ名前呼ぼうか?と思っていたが、やめる。
圭がチューニングから戻ってきて、その静かな空気を「お待たせ」だか「やるよ」だか聞き取りづらかったけどあっさり言って、場を和ませて次の曲へ。
相変わらず名曲たち。
怜「俺の曲なんだけど・・・、他人の曲みたいに、いい曲だって思うんだよね・・・。」
  とかなり感動するトーク。怜の話し方と直前の歌を伝えられないのがとても残念。
怜 「自分でいい曲だと思うって珍しくない?年かな?まだ若いつもりなんだけど。」
裕地「厄年だよね」といって厄年トーク。色々言えない事があったそうです。
そして盛り上がる曲たち。楽しすぎっ。
新曲も
怜「裕地が見本見せてくれるから」といって。裕地、見もの!
でもこの曲で怜が猿に見えました。圭も動きます。
そしてまたかっこいい曲が。歌詞聞き取りたいけれど、そんなことも出来ないまま楽しむだけ。
最後の曲。
怜「おまえら次第で戻ってくる」

(他にMCで、
怜「今日は話しない。イベントでいっぱい話したし。くだらない話すると怒られるから。」『おこらないからー』「後で楽屋で怒られんの」とか。怜「暑いよね」『あついー』(でも普通のライブハウスより空調効いていたと思う。)圭・裕地、同意。裕地、皮ジャンだし。メンバーの顔、汗。
 「温度さげて貰おう。温度下げて。凍るくらいに。温度は下がるけど、ノリは熱く」
『こだまー』のファンコールに怜「苗字ってかっこよくね?」と。しばらく『こだま』コールを浴びる。調子に乗ったファンに『こだまさま』と呼ばれるが、怜「さまって呼ばれるほど偉くないから」と。正直かっこよくない呼び方を無視するでもなくさらりとかわすところがめちゃめちゃクール。そういう機転の利かせたトークが出来るところは本当にすごいと思っている。トークへの『Fuu』というファンの合いの手に怜「Fuuっていいよね。」前略。怜「あとで裕地に俺らが謝ることになるんだぜ「富山さんすみませんでした」って、な、圭」圭「そうだね。俺は謝らないけど」     )

アンコール。

3人がはけた瞬間からコール開始。波がありつつもアンコール途切れず。あるタイミングでアンコールが盛り上がったまま、3人を待つ。200人のキャパで、後ろの方はゆったり見ていたはずだけれど、かなり声は出ていたと思う。
それほど待たされず、3名様再登場!グッズTシャツを3人揃って着ている。
怜「なんだよ。おまえらもう着てるじゃん。けど、俺の方が先にきてたもんね。リハのとき着てたよね」と圭に同意を求める。裕地だけ皮ジャンを上に着ている。怜が「ずるくねぇ?男はTシャツ1枚だろ?」とプレッシャーをかけ、何故ずるいのかわからないが、ファンに「脱げ」コールをされて、切れたように皮ジャンを脱ぐ。すると「男前!男前!」コール。なんだこれは?(笑)やけにファンのコール揃ってるし。ステージを見ると圭まで手を叩いてコールに合わせてるし。
怜「裕地、怒っていいんだぞ」とフォロー。裕地、軽いすねポーズ。いい人だ。圭は5時まで飲んでいたらしい。
圭「目覚ましもってきた」ファン「おおおぉぉ」
怜「ひどくない?目覚ましで『おお』って俺ら信用なくね?」

予定のアンコールが終ると、はけるのかと思いきや、3人楽器を外してそのまま集まって並んでステージ床に座り込み。
か、可愛すぎるっ。かわいすぎるってば。

怜「おれらステージから帰りたいって思ったことないもんね」ステージ袖のマネージャー藤本氏が帰って来いと呼ぶが、怜がファンに「だいし」コールをさせて、1曲許可。
怜主導で「ストイックボーイだけやろう」と打ち合わせ気味に曲決めて。圭「裕地が歌いたいというので」裕地「俺の歌を聴いてくれ」みたいな流れで、1曲。超楽しい。
本当は、Wアンコールしたかったけれど、怜が「ほんとにラストだから」と何度もいったので、我慢。でもメンバー来る気なくてもしておけばよかったな。東京ではメンバーが最後だっていってもしておこう。

終了は約20:00。
数分後に黒いカーテンも閉められました。

全然言葉では伝えられないけれど、メンバーはとにかくかっこよくて。楽しそうでした。

裕地もトークだけ書くと面白キャラとしか伝わらないけれど、ステージングはとてもかっこいい。服装は独特なんだけれど、ライブが進むにつれてどんどんかっこよさだけ見えてくる。全身でリズムを取れるタイプでありながら、指を見ると、バンバン弦を跳ぶ弾き方も普通にしていて。

圭も、マイクを通さない声がそのまま聞こえる近さで、話す言葉は普通の会話みたいだけれど、演奏しているときは、とてもキュートかつ、かっこいい!投げキスも、手を目に当てて「見る」ということを強調するポーズも可愛いし、何より真剣に引くシーンがものすごくいい!

怜もあるときは猿になるのに、すごく目で語って、盛り上げて。でも聴かせる曲では、その集中力は本当にすごい!「耳鳴り」というときの怜の表現には目を見張る。

今回メンバーがあまりにも近すぎて、聴覚より視覚を圧倒的に使ってしまった気がするのはもったいないことですが。新曲ももっと冷静に聴いて覚えたかったけれど、ただただ楽しんでしまった。でも天井の高さもあり、かなり音はクリーンに聴きやすかった。ドラムもベースもギターも分離してちゃんと聞こえた気がするし。

ちなみに自分が一番きた曲は、「白い朝」です。
前のLIVEでも思ったけれど、本当に名曲だと思う。シングルのカップリングで終らせず、いつかちゃんと、たとえばLIVEバージョンで、もう少し力をつけたときにシングルとして発売してほしい。


とにかく難しいこととかじゃなくて、LIVEってものは楽しいものでした。3人がキラキラして見えました。


トーク等はかなり順番も言葉もいいかげんですのであしからず。
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