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kannivalism 12月2日 「ホシの夜」クリップ撮影

20061202kannivalism1

kannivalism公式サイトにて、
2007年1月17日発売シングル「ホシの夜」クリップエキストラ200名が募集され、
12月2日に東京都内の小田急線沿線のスタジオにて、撮影が行われました。

当日は13時半集合、スタジオ内に入ったのは15時。エキストラ撮影終了は19時くらい。
メンバーを近くで見られたし、新曲「ホシの夜」の音源は聴けたし、雑談も聞けたしで、とても楽しい体験でした。

クリップを見る前に先入観を持ちたくないという方もいらっしゃると思うので、
詳細はつづきの方に書かせていただきます。
たぶん読まない方がミュージッククリップが新鮮に見られます。
残念ながら落選された方・遠方の方もいらっしゃると思うので書きますが、
読まない方がいいですよ、なーんて。


(今後加筆訂正可能性あり。)

撮影スタジオは、小田急線沿線。
最寄駅に着くとそれらしい黒いパーカーの人がちらほら。
駅から遠いスタジオは、広い敷地にいくつかスタジオがある模様。
集合時間は13:30。
敷地に入る門を入ってすぐに列に並ばされ、名前をチェックされて、
すぐ側の倉庫のようなスタジオの扉の前の屋外のスペースに集められる。
遅めに会場についたが名簿は結構チェック済みだった。
出席率は悪くなかったのでは?

14時頃、撮影についての説明を受ける。
来ているファンの男女比は、1:3くらいだろうか??
スタッフが質問していたが、関東近県の人が大多数ながらも、仙台・大阪から来ていた人もいた。
イベントに比べると男性の比率が明らかに多い。
1人で来ている人も多く、静かにたたずんでいたり。

撮影はLIVE風景を撮るというもので、エキストラは観客要員。
「ホシの夜」に合わせて、何回かカメラを回します、と。
セットの都合上、待たせたり、出たり入ったりするので、敷地の外に行くのは自由。
という説明でした。

倉庫のようなスタジオの、すぐ脇のプレハブの控え室も使わせてもらえましたが、
狭いため殆んどの人はそのまま屋外で待機。
木枯らしが吹いて、そばの大きな木から時々枯葉が舞い降りてきました。
と、詩的な表現をしてみましたが、はっきり言って寒かった・・・。
途中でスタッフの方がジュースの差し入れを持ってきてくださいましたが、
有難いのはやまやまでしたが、みんな飲まない。寒くて、飲まない。
ちなみにトイレは屋外の建物でしたが、手の乾燥機までついているような、綺麗なトイレでした。少しわかりにくいところにあったのですが迷っていると、近くでスタントの練習をしていたちょっと爽やかめのお兄さんたちが、また来たよーという顔で「トイレはこちらです」と笑顔で教えて下さいました。有難うございます。

15時過ぎに、集合がかかり。
荷物を45リットル入りの透明なゴミ回収袋のような袋に入れて入口で預けて、スタジオ内へ。

スタジオは広い倉庫。
外とはうってかわって、暖かい。ほっとする。
中に、ライブハウス会場を模したセットが。
幅4、5メートル、高さ1メートルくらいのステージに、同じ幅の客席。
セットの壁の色は黒を基調にしてところどころに赤のライン。
かなり狭いがいかにもライブハウスっぽく作ってある。ただし裏はベニヤ板。
スタッフの人から壁にはなるべくぶつからないでくださいとの指示あり。
ステージの背景には3箇所窓が空いており、裏の黄緑の背景が見える。
きっと合成映像を入れるのだろう。
ステージの高さと内装の雰囲気は2000人規模のライブハウスのようで、
ステージと客席の広さは2~300人規模のライブハウスのよう、
天井の高さは1万人規模(笑。真上にライトが吊るされている。)でした。

「スタジオに入る順は関係ないですから」と言われていたが、入る順番で好きな場所(最前列とか)に行ける仕組み。
1回収録が終るごとに、外のジュースを飲みに行ったりトイレに行ったり客席内で後ろに下がったりは自由にさせてくれました。
入れ替えもあると言われていたが、結局そのまま最後まで続けたので、スタッフの言葉を信じて最後の方に入った人はすごく前には行けず不服があった人もいただろう。
しかし内外の気温差が15度はあったと思うので、もし汗をかいた状態で出入りを強制させられていたら体力的に厳しかったと思う。かといって倉庫の中でエキストラを循環させるスペースの余裕は難しい気がした。
最初から入った順とわかっていたらパニックになったでしょうし。名前チェックのときにくじを引かせて番号順に並ばせるというのも色々と煩雑だったろうし、やむを得なかったかと。
ステージが高くてメンバーはどの位置からもはっきり見えたし、頑張ればかなり近くまでいけたみたいなので、そんなに問題でもなかったと思います。

スタッフの方がチェックするモニターは作られたセットの斜め後ろの方に。

そのまましばらく待たされる。
パーカーの帽子をかぶったりかぶらなかったり試して、結局かぶらないことに。
客席からあがる「えー!」の不満の声。
被った方が鬱陶しいしかぶりたいわけではなかったと思うが、
わざわざ買ってきた人も多かったので、「せっかく買ったのにー」という思いから思わず声がでたのかな。
スタッフの方がステージに立って、1回待望の新曲を聴かせる。
唄う振りしてみたりして、盛り上げる。テレビの前説さんのように殊勝な。

そしてメンバーが。
「今駅に到着したそうです」「えー?!」
「うそです。今ヘリで向かってます」「はー?」
というお約束のジョークの後にメンバー登場。
ち、近い。普段のLIVEよりステージが高い分よく見える。

ファッションチェック、髪形チェック。
(せっかくなのでクリップで確認してください。)

ドラムは10月LIVEで発売されたTシャツに黒パーカーにサングラスの細い人。
(るびぃえだったけいとさん?とかいう情報あり。未確認。)

メンバーの挨拶などがあって。
「黒いねー」と感心したり。
コダマが「(フード被ってないのが)キラキラしてて綺麗だったよ」とフォローを入れてくれたり。いや、別にそんなに気にしてないから。

そしてライブ風に演奏開始。
ライブより余裕のある客席・・・かと思ったら、いきなり、前に押される。
しかし、ライブと違うところは、なにより暑い!
ただでさえライト当たって暖かいのに、
ライブ観客と聞かされてなかったものだからライブ用の薄着じゃなくて、
みんな厚着。パーカーも着ているし。
待たされていたときの寒さはどこへやら、暑い暑い暑い。

そして、毎回モニターをチェックしたりカメラ位置やステージ背景の3つ窓をに白い幕を張ったり。衣装を直したりヘアメイクを直したり(特に圭。)。
また、途中で音が割れるので、かなりの時間をかけてアンプを調整してました。
音が録音されるわけでもないけれど、かなり一生懸命に。
ノリノリな収録で、合間のトークもゆるくて面白い感じでしたが、
このときだけ圭や怜が真面目に指示しているのが見えたのがかっこよかった。
2つのアンプの片方だけ出してみたりしてましたが、結局音のボリュームを一定限度までしかあげないことで妥協したのかな?

基本的にメンバーの誰かはステージでファンの相手などしてくれて、エキストラを飽きさせないようにサービスしてくれていたような。

計何回撮影したのかな?
1曲フルでの撮影と、数回カメラをレールで走らせるような一部の撮影と。
「最後」と言いながらもう1回撮影したり。
最後の方に、メンバーなしで客席だけを撮影という形で、
でもメンバーもステージの上でパフォーマンス。これがまた映らないという解放感からか必要以上にいろいろなアピールをしてくれて面白すぎ。客席盛り上がり。
多分これは本当に映像には入らないと思うけれど、面白かった。

そして最後に圭が「昔のあげる」と言って、青いピックを前方にばらまき。
でも一部にまとまってばらまかれたので、手には入らず。
しかし気になっていたら、メンバー挨拶始まり。
裕地→コダマ→圭、の順。
今回のLIVE風収録の楽しさと、集まってくれたことへの感謝などを、
スタッフの指示などをステージから伝えるために使っていた拡声器を回して。
(ヴォーカル用マイクは今回は口パクなので音は出ないので。)
撮影合間の時間に1人ステージに残され拡声器でのトークをまかされた時間のあった裕地は使い方がわかっており。
コダマは使い方がわからなかったが、裕地に教わり。
そして圭は、コダマへの説明を横で聞いていて、使い方を聞きなおすことなく、
拡声器を口にあて・・・。
ウーウーウー。突然鳴り出すサイレン!
それまでの真面目な挨拶が台無し(笑)。
圭、超天然。
ま、たしかに拡声器の持ち手の人差し指側のスイッチを押しつづけないと拡声されない仕組みで。「押しつづけないと」という説明を聞いて、圭は親指側のスイッチを押し見事サイレンを鳴らしたので、生じやすいミスではあるのだが。
慌てた圭は、マネージャーに拡声器を託し。
もう1度スイッチを押せば消せると知った圭はご丁寧にももう1回サイレンを鳴らしてみせました。

そして撮影は終了。
メンバーは愛想を振り撒いてくれながらステージから去り。
外に出て荷物を受け取り、撮影前は売れ行きの悪かったジュースはみんなに飲まれ。
(それでも余るほどたくさん1リットル入りペットボトルを用意しておいてくれました。)
7時過ぎだったかと思いますが、3時から立ちっ放しというのも忘れるくらい、
楽しい経験でした。
本当に楽しい経験でした。
スタッフもメンバーもお客さんとして丁寧に盛り上げようとしてくれていたし。

実際にクリップに使われる時間はわずかかと思いますが、とても楽しみです。
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  • 無題
NONAME 2006/12/11(Mon)08:57:04 編集
とても楽しく読ませていただきました。
住所が遠方だったせいか落選してしまって。。。
楽しかった様子がすごく伝わってきました★
でも、パーカーでライブは厳しいですね;;
2月にアルバムなんですね。特典考えると、イベとかしてくれるのかな?とか考えるといつもどこで買えばいいのか悩みます。
  • Re:無題
mojiaru 2006/12/15 15:05
ちょっとでも楽しんで頂けて嬉しいです!
次回があったら、お互いに当たるといいですね。

1月にシングル2月にアルバム。
本当は私だって1枚ずつしか買いたくないのですが(でも特典欲しいしイベントも行きたいし)、
どうなることやら(--;)。
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