kannivalism 怜の話

kannivalism

怜が適応障害のため2007年12月20日より入院し、
2008年1月に予定されていた３マン東名阪ツアー『ULTIMATE CIRCUS』が
中止となりました。
マスコミ報道によると今後の活動も未定となるようです。



このニュースを知ってから**時間、このブログに何を書くべきか考えた。
普段このブログを見てくれているkannivalismのファン、
このニュースを聞いて初めてこのブログを検索で出した人。
結論は出ません。
でもやはり、書こうと思います。



まず、ニュースの内容は、公式サイトおよび各ニュースサイトで確認して下さい。

公式発表は適応障害としてありますが、うつ病を患っているようです。
マスコミ報道では刺激的な記事と関連付けられていますが、まずは落ち着いて、「うつ病」について検索してみて下さい。
携帯でネット接続されている方の場合は、書店や図書館の健康・医学のコーナーで「家庭の医学」など立ち読みしても良いと思います。
うつ病・うつ症状とひとくちにいっても程度も診断も様々で、治療方法のある病気です。

「9月から兆候があり12月のイベントも欠席」とだけ読むと、必要以上に不安になると思います。
自分は10月21日、11月2日にイベントライブで怜が元気に動くかっこいい姿を見たし、12月1日のトーク・握手会でも笑顔で会話をする怜を目の前で見ました。
たぶん1月9日発売のPATiPATiの雑誌記事の撮影も12月中旬に行われたものと思われます。
人前に出た怜がすべてを表すわけでは決してありませんが、
必要以上に重く受け止めることのないようにしたい、と自分では思っています。


また12月25日のイベントで、当時本当のことを話せない状況であり、また現在とは状況も異なっているとはいえ、
圭はインフルエンザという仮の病名は口にせずに「怜もすぐよくなると思うから心配しないで」と話していたし、
別の話題の際にも「これからも、3年後4年後もみていて欲しい」と挨拶していました。
握手の際、ただの挨拶ではありますが「来年もよろしくね」とも言われました。


1月のライブ中止は本当に残念です。
少年カミカゼ・KICKFLIPの皆様やライブを楽しみにしていたそのファンの方々にも、この２バンドは以前対バンで拝見したこともあり、ただのファンではありますが申し訳なく思います。
このライブで初めてkannivalismに触れる予定だった人にkannivalismを観せられなかったことも残念。
何より自分がkannivalismのライブを楽しみにしていました。


本当は先入観なくkannivalismの音楽に出会ってほしかったけれど、このニュースでkannivalismに出会う人がいることも残念。
けれど、このことで彼らの音楽に惹かれてくれるならそれも出会いの一つかも知れない。



でも、そんなことより今は怜のこと、圭と裕地のこと、kannivalismのことを考えます。


関係者の方々もまだ様々な対応を検討している段階だと思います。
落ち着いて、踊らされず、情報を、待つ。






大丈夫。






まとまりなくてごめんなさい。