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kannivalism LIVE

2007年9月17日 SHIBUYA AX

AXはキャパシティ約1700の大型ライブハウス。
この日東京はもう17日というのに残暑の厳しい天気だったが、夕方になると涼しくなっていた。

コインロッカーは会場外に豊富にある。
建物外ではグッズ販売を行っていないようだった。
ファン層は女性が多いものも男性も1割くらいはいたのだろうか。

開場予定時刻の17時頃になってもリハーサルの音が洩れ聞こえてくる。
17時を少し過ぎた頃、メガホンを持ったスタッフの方が開場がまだ始まらないことを叫ぶが、近くにいる人以外にはほとんど聞こえない。
17:20を過ぎたくらいだろうか、建物の脇に番号順に整列させ始め、入場。

ステージ後方にはリンゴの垂れ幕。5月以来、きちんと全体像が見える。
8月のステージでは高さが足りなくて一部隠れていたりしたから。

前や後ろにカメラやマイクがセッティングされている。
このライブはDVDになったりするのだろうか?

開演前のBGMは、クラシック。
オーケストラからピアノ曲まで、知名度の高い曲をランダムに。
具体的な曲名は言えないが、短調メインの美形なものが多かった。
1度クラシックから離れかけて、開演が近いのか?と思ったらまたクラシックに戻っていった。

18:30を過ぎた頃、ステージが暗くなり、音楽がとまり。
上手からメンバー登場。





裕地、圭、怜の順番で。
ファンがメンバーの名前を叫ぶ。

今日はどういうオープニングになるのか?と見つめていると、
圭が持ったのは白いグレッチ。
もしかして?と思う。

怜が人差し指を口に持っていき、ファンを静かにさせて。
ギターのイントロが始まる。
白い朝。

怜は最初から鬼気迫っていた。

そして、激しい曲をたたみかける。
MCは聞き取りづらいけれど、気迫は伝わって来る。

apple butter 2
age.
ドミノパーティ
ホシの夜

怜「お前らが本気出すまで俺帰らねーからな」
・・・え?
ものすごく、かっこいい台詞。
だけど帰らないでくれるなら、一生本気出したくないなぁ。

in brown study

圭の前に赤いアコースティックギターが立てられる。

手紙

裕地が静かに佇んでいる。

ブランコ

新曲と言って怜が「ブランコ」と曲名を口にする。

グランドピアノが運びこまれる。
もしかして?!
嬉しい。予測しても良かったはずだが全く予測していなかった。
圭がピアノの椅子に座り、ドラムの台から怜がピアノの上にあぐらで座る。
そしてそのまま歌いはじめる。

small world

ピアノのイントロの後にブレイクがあって圭がギターで入りなおすアレンジ。
5月より全体的に演奏はスムーズな印象。

楽器隊のインストから、
fu~ufu~ufu~ufu~uというコーラスを怜がファンを誘導して入れさせ、
そのまま曲へ。

メランコリック

勢いのある曲が続く。

カスタリーンナ
ストイックボーイ
赤裸々


Suger rainy

曲中で、怜が「叫びたかったら叫んでもいいんだよ・・・」と叫ぶ。


「最後の曲です」

クライベイビー

アンコール。
メンバーが去るとすぐにアンコール。
なかなか揃わないが、声は響いている。

メンバー登場。
怜「すごいな。声、響いてたよ。急いで着替えてきた」と着替える真似。
ステージに椅子がセッティングされアコースティックの準備。
かどしゅんも怜と裕地の間に。

相変わらず裕地が色々からかわれる。
裕地が決めポーズをすると、圭はわざわざ椅子を動かして裕地から離れる方向に。
そのまま演奏を開始しようとするが、
怜が「遠いな」と言うと、圭、中央に椅子を移動させて。
今度はは逆にめちゃめちゃ怜と近い。
そのまま楽器隊でアイコンタクトでタイミングを合わせて演奏開始。
4人ともすごく笑顔。

Home Sick

しっとりした名曲だけれど、あまりにも微笑ましくて笑顔で聴く。
圭は右手の指で弦を叩くような弾き方を混ぜる。
ラスト、普通に終るかと思いきや、
圭は立ち上がってアコギをかきならして終わり。
さらにアコギを振り上げて叩きつける振り。圭、超笑顔。
怜「いつもだよ」とか、笑う。

アコースティックは1曲で終わり。普通の演奏に。

リトリ

この曲はファンと一緒に歌おうとするが、歌いだしが上手くいかないことが多い。
しかしこの日は、怜が最初下を向いて「春夏秋冬」の瞬間にビシっと顔をあげたのを合図に揃って皆が歌いだした。

きみミュージック

age.

怜「止められてたけど、そっち行くから」
「開けろ」と俺様な命令口調で、手で中央開けろの仕草。
そして客席を仕切る中央の柵の上を不安定に歩きながら客席の中を進む。
柵が途中で途切れているのか、少し進んだところで止まり。
曲が始まる。

Life is

怜は客の顔を眺めまわし。
圭や裕地はステージの上を左右に激しく勢いよく動く。

曲が終盤にさしいかかり、怜は柵の上を移動してスタッフの手を借りてステージに戻り歌いきった。

怜「次で最後だけど。新曲でも大丈夫だよな?」

モノクローム


曲が終るとメンバーはドラム台の前に3人で座り。
2階席の知り合い?に笑顔で手を振り。

幸せの絵本が流される。

合唱。怜も歌う。圭が立ち上がって指揮するふり。
怜、声が詰まって歌えなくなる。
圭、台の上でセクシーポーズ。

歌えばいいのか笑えばいいのかよくわからないが幸せな大切な空間。


圭、ギターのコードを抜いて、
下手にいたスタッフの方ににこっと微笑みかけて、
ギターを少し持ち上げてキスをして、
愛を込めて、

上手側に、ギターを、ぽーんと放りなげた。飛ぶギター。

圭、下手のスタッフの人に向かって、やってやったぜ的キュートスマイル。
ショックを受けた振りをするスタッフさん。
ギターが飛んだ瞬間、ギターアンプ裏から危険を察知したタカさんがビクッと前にでかかるも、間に合わず。床に落ちるギター。


怜、前に出て「ありがとうございました」と頭を深く下げる。
メンバーもそれに合わせてそれぞれの位置で深くお辞儀をして止まる。

メンバー去っていき。
怜は少しステージの上に残りたそうなのを、かどしゅんに両手をひかれ。
最後、怜は一人ステージ袖に残り。
人差し指を唇に当ててファンを静かにさせて。
「また会おうな」と力一杯叫ぶ。
客席後方にも怜の生声は届いただろうか?

終演後のSEは圭の好きなstina。




アンコールで、気付くと裕地が上半身裸だった。

圭は何度も客席に向かって叫ぶ。何を言ったかはわからなかったが、気持ちは伝わってくる。

裕地は左右移動するが移動のスピードがあまりにも速い。

圭は端の台に片足を乗せて弾いたり、ドラム台の上に片足を曲げた状態で寝転がって弾いたり。



「変なこと言っていい?ここがおれの家なんだよ。ここ以外居場所がねぇんだよ」

「商業的なこと。シングルが11月21日に出ます」(14日だとファンが思ってしまっていたので、少しファンが躊躇。しかしきちんと盛り上がった。)

「今日ここに立てないかも知れなかった。けど来て良かった。」


怜はステージで泣いていた。



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