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kannivalism  avexイベント

2007年3月25日 「Nu age.」「ホシの夜」連動応募抽選特典イベント
        LiveHouse OYS(名古屋)

招待状が届いたのはイベント開催数日前。
住所はかなり急いで書いたと思われる字で。
ハガキにはイベント内容は書いていない。
さらに会場の名前はあるが、以前のイベントでは載っていた地図も載っていない。
イベント開演時間は13時。
あまりの集合時刻の早さに2回まわしの早い回が当たったのか?と不安になるもそんなことはなかった。

会場の最寄駅はライカエジソン名古屋と同じ。
地下1階にあるライブハウスで、開場時間になると番号順に階段から並ばされる。
開演時間を少しすぎてから入場。
ドリンク代500円がかかる。

会場はかなり小さなライブハウス。
キャパシティはスタンディングで100人くらい?
イベント来場人数は90人くらいらしい。

ステージに椅子が三つとマイクスタンド、ギターなどが用意されており、
アコースティックライブをやってくれそうな雰囲気。
ステージは椅子が3つ並んだだけで横一杯の狭さ。客席ともかなり近い。
床に直接座って待機。かなり密度高い。

マネージャーの藤本さんが会場内客席上手側の上り階段に立っている。
この階段を通るので道を空けるように指示している。
どうやら2階のPAあたりに控え室があり階段からメンバーがやってくる様子。
そんな近く通ってくるの?と嬉しくなる。

会場のスタッフが「ドリンクは今のうちに引き換えてください」と叫ぶが、
藤本さん「無理です」。
よくぞ代弁してくれました。こんな満員状態で動けません。
スタッフ「後ろの方だけでも・・・」

ファンが会場内に収まると、イベント開始。

avexのスタッフの方が
「今日はアコースティックライブをします。
PVを撮るために2時までしか出来ません。」などと挨拶。
2時?
開演1時予定が入場開始ですでに1時過ぎていたんですが・・・。
しょうがないけど、しょうがないけど・・・。
本当ですか?(T-T)

そしてメンバー、2階から登場。
2階のドアは1メートルくらいの高さしかなく、中腰で姿を現すメンバー。
ちょっと格好つけがたいポーズでの登場。
やや笑いが起きつつ、拍手。
裕地、怜、圭の順だったか?記憶があいまいです。

メンバーの衣装は、昼からのイベントとは思えないくらい、ただの私服ではなくて全員ちゃんとしていた。ステージ衣装か雑誌撮影用な感じ。
すごく可愛い!と思ったのに、文章を書くのが遅すぎてよく覚えていない。
悔しい。
メンバーも気合を自慢していたのに。申し訳ない。
圭がフリルのシャツを着ていて、自ら「しずちゃんみたいだろ?」とネタにしていた。

圭はエレアコ、裕地は普通のベースだった。

怜が「アコースティックライブって俺らが言いたかったのに」とすねていた。
可愛い。でもステージを見ればavexの人に言われなくても内容は予測ついちゃってたから、そんなにすねなくても。
そして短い時間しか出来ないことを謝ってくれた。
(全然気にしないで、メンバーに謝って欲しいなんて思ってないよ。)
そしてavexのスケジューリングに文句を。

圭は椅子に座る際、ピックを飛ばし、探す。椅子の下にあったらしい。
(噂によると、ピックをタカさんが持ち帰ってしまったため、この日のイベントはピック1枚しかなかったらしい(笑))
片膝をつく感じでチューニングをする圭。
微妙なポーズになるがやけに格好がついている。
贔屓目すぎるか?
チューニングの間、話をつなぐ怜と裕地。

控え室の天井の低さの話題。
中腰でしか動けない低さだったらしい。
圭「たって動けたの怜だけだった」
怜「おいっ」

途中でタバコを吸う圭と怜。タバコの煙が客席に流れてくるほどステージが近い。

圭は徹夜だと。いかにもな赤い目をしていた。

演奏曲は、昔のkannivalismや今のkannivalismの曲など。

昔のkannivalismの曲もちゃんと覚えていないのをお互いに目と目を合わせながら、
「こうだったんじゃない?」とか言いながら、探りながら、すごく楽しげに弾く。
アコースティックなのにいきなりデス声再現してみたり。かけ声入れてみたり。
昔からのファンそうな人がかなりツボに入っているようだったので、
当時の再現度が高いのだろう。
裕地は結構忘れつつ、覚えている怜や圭に「そうか」と言いつつ素直に感心していた。

今のkannivalismの曲は、出来なそうな曲をチャレンジするのが今日のテーマらしく。
「赤裸々」「ドミノパーティ」「age.」や「メランコリック」などを楽しげにやっていく。
かなり破綻しつつ、でもなんだか完成している。
めちゃめちゃ面白い!
その場で音楽がされていく感じ。
実際は違うとしても、この人たちはこうやって音楽を作ったり遊んだりもできるのだなと思わせられる。

「ドミノパーティ」はあやしげながら二人のコーラスも入る。
面白すぎ。

「age.」はすごくゆっくりやろうといいながら怜がカウントしたが、曲に入ると普通のテンポに。
そこで笑って中断し、逆に速いテンポでやることに。
やりきる。途中探りあいもありつつ、演奏しきってしまう彼らがやけにかっこいい。
「生麦生米生卵みたい」と怜。

「何やろうか」
「きみミュージックも成立しちゃうし、ぼくの場所も、白い朝も成立しちゃうから」
と却下。
なんだ、その却下基準は(笑)。
「なんか、曲名言ってみて」とファンに聞く。
『sugar rainy』とあげるファン。
「sugar rainyは成立しちゃうから・・・」と却下されかけるも
「言われた曲は一応全部やろう!」とたぶん圭から救済がかかり、演奏。
普通に成立。やっぱりいい曲だ。

タカさんが昔やっていたというバンドの、「大好き」にそっくりな曲もちらっと歌った。本当に似ていた。

今度のPVはストーリー仕立てでかなり力が入るらしい。
メンバーのアイディアで。
今の怜のステージ衣装もそのためだと。
そして怜はキスシーンがあるらしい。
圭がおちょくっていた。


2時がせまると、真面目に、やると決めていたらしい曲を演奏。
この曲が聴けただけで、このイベントは最高だった。

「Home sick」。
思い出のある曲です、と。ROUAGEの曲だったらしい。

演奏が終っても動かない3人。
「俺達、誰も帰ろうとしないもんね」と怜。

本当は「帰らないでー」とか「アンコール」とか言いたかったけれど。
目の前にいる3人を困らせたいわけじゃない。
とっくにメンバーがごねてくれたことを信じているから、
メンバーは困らせたくはない。
ファンはみんな駄々をこねない。
とても良いファンに愛されているなと思った。

去りがたそうに手を振りながらステージを去り、階段を上っていくメンバー。
しかしドアはやっぱり低く、中腰で消えていくのだった。





時間は確かに短かった。
2時が近づいていくのをカウントダウンする悲壮感を持ちながら楽しんだ。

でも、イベント内容を全く知らない状態でkannivalismを見られて、
しかも初めてやるイベント内容ということでメンバーもほとんどリハなし。
その場で音楽を楽しむということを目一杯見られて。
メンバーも近くて。
その後、実際のライブでも演奏されている曲もあるが。
このイベントでは未完成だった分逆に面白かったし、緊張感が良かった。
メンバーも楽しそうで。
アットホームな空間に入れてもらった感じもあって、メンバーも時間が短い中
せいいっぱい楽しませようという空気も感じられて。
暖かくて、でも感動してしまうところもあって。
すごく良いイベントでした。

ありがとう。




おまけ。
終演後ドリンクを飲んでいると、怜と裕地が出入口前に立っていた。
(トイレ待ちだったらしい。)


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