2007年2月14日。
会場は普通の地下にあるライブハウス。
外は雨。
100人くらいの客が来ていたようだ。
女性が95%くらい?男性の数を別に数えはしてませんが。
最初ということもあり、何をするのかわからない。
開場が18:30ということだったが、何故か押している。
しばらくして入場。
ドリンク代500円が必要。
ライブハウスのサイトの説明に必ずドリンク代を客から取るように指示があったので、そのためだと思われる。ドリンクの種類は少なかった。
バレンタインデイということでプレゼントを持ってきた人は多かったようだが、
受付で預けるようにとの指示。
当選ハガキは赤いペンでマークをつけた後は返してくれた。記念。
通常のライブであればキャパシティは300人くらい?
ライブハウスの作りとしては途中に柱があったりして、見えやすい場所に制限がある。
ステージよりも横幅が広い客席。左右にはみ出た部分からはステージが見えなそう。
客席には椅子が10×5列くらい並んでいて(数えてません)、
椅子の列の後ろに段差と柵があり、
椅子に座れない人は椅子の列の左右か後ろで立ち見。
ステージにはテーブルの前に椅子が3つと、向かって左に司会者用の椅子が一つ。
各自にマイクとドリンク(水とコーラ?)が用意されている。
一番左(司会者側)だけにビール500ml缶。
入場が済んだころに、女性司会者入場。
スレンダーな若い女性。ZIPFMのDJの方らしい。
自分の予想では、アルバムを通しで聞かせた後にメンバーが登場してトーク、
という映画の試写会のような流れかと思っていたら。
「ではメンバーに登場していただきましょう」とあっさり登場。
右から圭・怜・裕地。
圭 :白のTシャツに黒のベスト。黒のパンツ。(半袖だし。暑がり?)
怜 :帽子なし。黒のパンツ。ベスト。グレイの指無し手袋(両手)。
裕地:帽子。黒のパンツ。エリまで留めた白シャツにエンジのセーター。ピンクの入ったスニーカー。たぶん指無し手袋。
まずバレンタインにちなんでメンバーが選んだ曲を、名前を明かさずに紹介。
キラキラしたイントロが流れた瞬間、会場に失笑。視線が裕地に集まる。
チャゲ&飛鳥。
圭「こういう曲選ぶ人とは友達になりたくないな」
裕地「言っとくけど、もう友達だから!」
圭・怜「裕地、歌ってもいいよー」とさんざんいじられる。
次、ほのぼのしたイントロ。
怜「次(の音)聴けばわかるから」
と名前を隠す意味無くコメント。
自分、気付くのかなり遅れたが、カントリーロード。
最後、圭。
デスメタルだそうで。FOD。
圭「俺は恋なんかにかまけてないで、勉学に忙しかった」
怜「あんた、勉強なんてしてなかっただろ」
みたいなぼけと突っ込み。
バレンタインの甘い想い出は特に語ってませんでした。
ちなみに、圭のマイクの調子が悪く「せっかくの俺の美声が・・・」。
マイク代えて下さい、と圭要望。後に代えられる。
全体的にマイクの調子は悪かった。4本も使っているせいもあるが。
(確かエキストラの時も音の割れを一番気にしていたのは圭だった。
気になるのは事実だが、人一倍気になるのかも。
聞く側の気持ちにも気を使ってくれているのでしょうが。)
そして。
アルバムを1曲ずつ解説してから、曲を流すことに。
本当は全曲流さないはずだったが、直前に全曲にした、と。
「全部聞きたいよな?」と。はい。あたりまえです。そのために来たんです。
多分メンバーサイドから全曲に要望したと思うけれど、
その前にライブする予定でもなかったのに、
全曲聞かせないつもりだったことが不思議すぎる。
今日のメインイベントでしょう?
そんな普通のことすらメンバー自身が言わないとわからないって、メンバーが大変すぎる。
曲の解説は、各作曲者が最初にマイクを取って解説をし。
途中から怜やもう1人も絡む流れ。
曲が流れている間は、「俺達どうすればいいんだろう」みたいに言いながら、
うつむき加減で黙っていたり、リズム取ったり、軽く歌ったり、ちょっかい出したり、タバコすったり、ビール飲んだり。
ビールは裕地だけに差し入れられていることに怜圭が不満を述べ、後に差し入れられるも、裕地は500ml、怜圭は350ml。裕地への優しさ、らしい。
途中で会場に「飽きてない?」とか気を使うも、そんなわけないから。
「リトリ」の後、裕地からトイレに行きたい主張があり、客席から見えるトイレに裕地と怜が。
残った圭がトークするのに、ファン思わず二人を目で追ってしまい。
多分ステージから見るとファンが一斉に左を向いたのだろう。
「俺を見ろよ」発言。
「どうせ俺は刺身のツマみたいなもんだよ」
「わさびがいいな」・・・と、しばらくかなりのぼけトーク続く。
本当は知ってるけどサービスでぼけて見せてるのか、本気か、判別つかず。
本気・・・?
普段のライブではむしろ圭が何かやらかして、怜がすねているイメージがあるが、
逆パターンもありとは、kannivalismのメンバーって「俺の話を聞け」軍団か?。
後は裕地の誕生日企画でかなり盛り上がってました。
すごく面白かった!
怜と圭が裕地をいじりたおし。
裕地「俺は楽しくないから!」と言った顔が超キュート!
怜「言っとくけど、俺達は、やるよ?」という断言顔がものすごく勇ましくて面白い。
圭は超楽しそうだし。
ばかだ、この人たち。愛されて良かったね、裕地。
曲解説は雑誌で言っているようなことが基本で。
曲についてあやふやな記憶から間違った情報与えるのが不安で書きづらいので。
雑誌、頑張って読んでください。
圭の吐息の音。(聞けばわかる!)
タカ君の話。(面白くて書きづらい。)
ハッキョク目は破局。(笑うところ。)
怜の口笛。(きけばわかる)
子供の名前。(なんとも申し訳ない。)
最後にメンバー挨拶。
裕地、アルバムとライブの話。
怜、これからは怜の世界観を見せていく、と。
圭、次のアルバムは「怜の世界(個性?だったか。すごく重要なキーワードだったのに曖昧で申し訳ない)」。「裏切らないから、いい意味では裏切るけど。」
客席を明るくさせて、ファンの顔を見る。
「どれくらい人がいるかわからないから」
「後ろ立ち見だったんだ」と気遣い。
手を振って去る。
緊張した。
メンバーを見るのと、初めて曲を聴くのと両立するのが難しい。
しかもメンバーもいづらそうだったが、
こっちだってメンバーを前にどんな顔で曲聞いていればいいか難しい。
曲聴いて嬉しかったりしたんだけれど、こういう曲かーと頭で整理がつかず。
「かっこいい!」とかそういう一言では軽い気がして口にするのもどうかと。
ただ拍手するのみ。
「ホシの夜」までは、一応「age.」は聞いたこともあったものの、1回くらいしか聴かないようにしていたので、初めて聞くアルバムとして、緊張。
「ホシの夜」でようやく緊張がほどけて、メンバーをよく見る余裕が出てきた。
ライブで聴いた曲も懐かしさもありつつ新たな感触もあり。
「ぼくの場所」「幸せの絵本」でまた新鮮な感覚。
アルバムを最初に聴けたファンの1人になったという誇り。
会場を出ると雨は止んでいた。
イベントとしては、
メンバーは顔にはそこまで出さなかったが、ファンがアルバムを聴く顔を見る初めての機会で興味を持っていただろうし、ファンとしても緊張感があった。
kannivalismが一番重要視しているアルバムをファンと共有するという意味で意味を持つものだった。
1時間以上メンバーがすぐ近くにいるというのも価値はあることだった。
そして名古屋・大阪という場所。
正直関東に行ける人間からすれば、数あるイベントの一つになってしまった感もあるが、ご当地ファンにとっては貴重な機会だったのが伝わった。
しかし、わざわざ「パーティ」と銘打たず素直に「アルバム先行試聴&トーク」と言った方が無駄な期待もせず素直に楽しめたのではないだろうか。
アルバムを聴けるということ自体がとってもとっても大きなことなのに、
内容を隠したことによって余計な期待を抱かせて、逆に期待外れだと思った人も出してしまった。
結構会場レンタル料やメンバースタッフの交通費宿泊費含めかなり費用かかっているのに、それではなんだか勿体無い。
アルバムの販促イベントへのファンの購買意欲も刺激しなかったかも。
また、あとほんのちょっと費用をかけない範囲でどんなことでもいいから何か頑張れば、「パーティ」と銘打っていてもお徳感のあるイベントに感じやすかったと思う。
たとえば。
物を配る(メンバー直筆コピー歌詞、とか。バレンタインだからただのカードでも。曲に絡めてアップル系の飴配るだけだっていい。)
開会時にメンバー挨拶で乾杯。
立ち見の人には無料でクローク。(踊りたければ踊って、という意思表示だけでも。)
飾り付け。(チープでいいから。)
本当に別になんでもいいから、なにかパーティにしてやるぞっていう誠意を感じたかった。まぁ、バレンタインの曲を出したことは認めてますが。
でも、普通のイベントとしては、かなり楽しかったのです。
なにより曲が聴けたことが!!
会場は普通の地下にあるライブハウス。
外は雨。
100人くらいの客が来ていたようだ。
女性が95%くらい?男性の数を別に数えはしてませんが。
最初ということもあり、何をするのかわからない。
開場が18:30ということだったが、何故か押している。
しばらくして入場。
ドリンク代500円が必要。
ライブハウスのサイトの説明に必ずドリンク代を客から取るように指示があったので、そのためだと思われる。ドリンクの種類は少なかった。
バレンタインデイということでプレゼントを持ってきた人は多かったようだが、
受付で預けるようにとの指示。
当選ハガキは赤いペンでマークをつけた後は返してくれた。記念。
通常のライブであればキャパシティは300人くらい?
ライブハウスの作りとしては途中に柱があったりして、見えやすい場所に制限がある。
ステージよりも横幅が広い客席。左右にはみ出た部分からはステージが見えなそう。
客席には椅子が10×5列くらい並んでいて(数えてません)、
椅子の列の後ろに段差と柵があり、
椅子に座れない人は椅子の列の左右か後ろで立ち見。
ステージにはテーブルの前に椅子が3つと、向かって左に司会者用の椅子が一つ。
各自にマイクとドリンク(水とコーラ?)が用意されている。
一番左(司会者側)だけにビール500ml缶。
入場が済んだころに、女性司会者入場。
スレンダーな若い女性。ZIPFMのDJの方らしい。
自分の予想では、アルバムを通しで聞かせた後にメンバーが登場してトーク、
という映画の試写会のような流れかと思っていたら。
「ではメンバーに登場していただきましょう」とあっさり登場。
右から圭・怜・裕地。
圭 :白のTシャツに黒のベスト。黒のパンツ。(半袖だし。暑がり?)
怜 :帽子なし。黒のパンツ。ベスト。グレイの指無し手袋(両手)。
裕地:帽子。黒のパンツ。エリまで留めた白シャツにエンジのセーター。ピンクの入ったスニーカー。たぶん指無し手袋。
まずバレンタインにちなんでメンバーが選んだ曲を、名前を明かさずに紹介。
キラキラしたイントロが流れた瞬間、会場に失笑。視線が裕地に集まる。
チャゲ&飛鳥。
圭「こういう曲選ぶ人とは友達になりたくないな」
裕地「言っとくけど、もう友達だから!」
圭・怜「裕地、歌ってもいいよー」とさんざんいじられる。
次、ほのぼのしたイントロ。
怜「次(の音)聴けばわかるから」
と名前を隠す意味無くコメント。
自分、気付くのかなり遅れたが、カントリーロード。
最後、圭。
デスメタルだそうで。FOD。
圭「俺は恋なんかにかまけてないで、勉学に忙しかった」
怜「あんた、勉強なんてしてなかっただろ」
みたいなぼけと突っ込み。
バレンタインの甘い想い出は特に語ってませんでした。
ちなみに、圭のマイクの調子が悪く「せっかくの俺の美声が・・・」。
マイク代えて下さい、と圭要望。後に代えられる。
全体的にマイクの調子は悪かった。4本も使っているせいもあるが。
(確かエキストラの時も音の割れを一番気にしていたのは圭だった。
気になるのは事実だが、人一倍気になるのかも。
聞く側の気持ちにも気を使ってくれているのでしょうが。)
そして。
アルバムを1曲ずつ解説してから、曲を流すことに。
本当は全曲流さないはずだったが、直前に全曲にした、と。
「全部聞きたいよな?」と。はい。あたりまえです。そのために来たんです。
多分メンバーサイドから全曲に要望したと思うけれど、
その前にライブする予定でもなかったのに、
全曲聞かせないつもりだったことが不思議すぎる。
今日のメインイベントでしょう?
そんな普通のことすらメンバー自身が言わないとわからないって、メンバーが大変すぎる。
曲の解説は、各作曲者が最初にマイクを取って解説をし。
途中から怜やもう1人も絡む流れ。
曲が流れている間は、「俺達どうすればいいんだろう」みたいに言いながら、
うつむき加減で黙っていたり、リズム取ったり、軽く歌ったり、ちょっかい出したり、タバコすったり、ビール飲んだり。
ビールは裕地だけに差し入れられていることに怜圭が不満を述べ、後に差し入れられるも、裕地は500ml、怜圭は350ml。裕地への優しさ、らしい。
途中で会場に「飽きてない?」とか気を使うも、そんなわけないから。
「リトリ」の後、裕地からトイレに行きたい主張があり、客席から見えるトイレに裕地と怜が。
残った圭がトークするのに、ファン思わず二人を目で追ってしまい。
多分ステージから見るとファンが一斉に左を向いたのだろう。
「俺を見ろよ」発言。
「どうせ俺は刺身のツマみたいなもんだよ」
「わさびがいいな」・・・と、しばらくかなりのぼけトーク続く。
本当は知ってるけどサービスでぼけて見せてるのか、本気か、判別つかず。
本気・・・?
普段のライブではむしろ圭が何かやらかして、怜がすねているイメージがあるが、
逆パターンもありとは、kannivalismのメンバーって「俺の話を聞け」軍団か?。
後は裕地の誕生日企画でかなり盛り上がってました。
すごく面白かった!
怜と圭が裕地をいじりたおし。
裕地「俺は楽しくないから!」と言った顔が超キュート!
怜「言っとくけど、俺達は、やるよ?」という断言顔がものすごく勇ましくて面白い。
圭は超楽しそうだし。
ばかだ、この人たち。愛されて良かったね、裕地。
曲解説は雑誌で言っているようなことが基本で。
曲についてあやふやな記憶から間違った情報与えるのが不安で書きづらいので。
雑誌、頑張って読んでください。
圭の吐息の音。(聞けばわかる!)
タカ君の話。(面白くて書きづらい。)
ハッキョク目は破局。(笑うところ。)
怜の口笛。(きけばわかる)
子供の名前。(なんとも申し訳ない。)
最後にメンバー挨拶。
裕地、アルバムとライブの話。
怜、これからは怜の世界観を見せていく、と。
圭、次のアルバムは「怜の世界(個性?だったか。すごく重要なキーワードだったのに曖昧で申し訳ない)」。「裏切らないから、いい意味では裏切るけど。」
客席を明るくさせて、ファンの顔を見る。
「どれくらい人がいるかわからないから」
「後ろ立ち見だったんだ」と気遣い。
手を振って去る。
緊張した。
メンバーを見るのと、初めて曲を聴くのと両立するのが難しい。
しかもメンバーもいづらそうだったが、
こっちだってメンバーを前にどんな顔で曲聞いていればいいか難しい。
曲聴いて嬉しかったりしたんだけれど、こういう曲かーと頭で整理がつかず。
「かっこいい!」とかそういう一言では軽い気がして口にするのもどうかと。
ただ拍手するのみ。
「ホシの夜」までは、一応「age.」は聞いたこともあったものの、1回くらいしか聴かないようにしていたので、初めて聞くアルバムとして、緊張。
「ホシの夜」でようやく緊張がほどけて、メンバーをよく見る余裕が出てきた。
ライブで聴いた曲も懐かしさもありつつ新たな感触もあり。
「ぼくの場所」「幸せの絵本」でまた新鮮な感覚。
アルバムを最初に聴けたファンの1人になったという誇り。
会場を出ると雨は止んでいた。
イベントとしては、
メンバーは顔にはそこまで出さなかったが、ファンがアルバムを聴く顔を見る初めての機会で興味を持っていただろうし、ファンとしても緊張感があった。
kannivalismが一番重要視しているアルバムをファンと共有するという意味で意味を持つものだった。
1時間以上メンバーがすぐ近くにいるというのも価値はあることだった。
そして名古屋・大阪という場所。
正直関東に行ける人間からすれば、数あるイベントの一つになってしまった感もあるが、ご当地ファンにとっては貴重な機会だったのが伝わった。
しかし、わざわざ「パーティ」と銘打たず素直に「アルバム先行試聴&トーク」と言った方が無駄な期待もせず素直に楽しめたのではないだろうか。
アルバムを聴けるということ自体がとってもとっても大きなことなのに、
内容を隠したことによって余計な期待を抱かせて、逆に期待外れだと思った人も出してしまった。
結構会場レンタル料やメンバースタッフの交通費宿泊費含めかなり費用かかっているのに、それではなんだか勿体無い。
アルバムの販促イベントへのファンの購買意欲も刺激しなかったかも。
また、あとほんのちょっと費用をかけない範囲でどんなことでもいいから何か頑張れば、「パーティ」と銘打っていてもお徳感のあるイベントに感じやすかったと思う。
たとえば。
物を配る(メンバー直筆コピー歌詞、とか。バレンタインだからただのカードでも。曲に絡めてアップル系の飴配るだけだっていい。)
開会時にメンバー挨拶で乾杯。
立ち見の人には無料でクローク。(踊りたければ踊って、という意思表示だけでも。)
飾り付け。(チープでいいから。)
本当に別になんでもいいから、なにかパーティにしてやるぞっていう誠意を感じたかった。まぁ、バレンタインの曲を出したことは認めてますが。
でも、普通のイベントとしては、かなり楽しかったのです。
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