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2009年4月5日 LIVE at TOWER STAGE ONE

タワーレコード渋谷・新宿店で3月発売アルバム「silk tree.」購入者応募抽選イベント。
タワーレコード渋谷店地下のイベントスペースにて行われる
「トーク&ミニライブ」と銘打たれたイベント。

集合場所はタワーレコード渋谷1F階段横。
12時半になると番号順に階段に整列させられる。
整理番号300番くらいまでだったらしい?。
12時40分ころ番号順に入場開始。
当選ハガキは回収される。

会場はタワーレコードビルの地下。
上手前方横の入り口から入る。
フロアスペースは、横長で、大教室くらいか。
通常のライブハウスであれば500人以上入る広さだが、
中央にビルを支える太い柱がフロアの中央に2本立っているため、
その柱の後方外側からはステージは見えずある意味広いデッドゾーン。
入口とは反対側の下手前方は黒い幕で仕切られている。

客席上手側後方にドリンクバー。入場時に配られたドリンクチケットで開演前に限り引き換え出来る。
半数以上は引き換えていなかったと思われる。

ステージの横幅は4メートルくらい?(不明)
客席とは数十cm。かなり近い。
高さは40cmくらい?低めなので、客席後方からはメンバーが見えづらい。
ステージ左右と、中央柱の脇あたりにモニターがあり、ステージの様子を映している。


ステージには中央と左右にマイクスタンド。後ろにドラムセット。上手後方には機材関係。
各マイクスタンドにはピックがセット済み。

客席フロアは前方も後方もステージが見えるゾーンは埋まっているが、人と人の間にはスペースがあり。
型もほとんどぶつからないような、落ち着いた状態。


13時過ぎにavexのスタッフさんが登場。
イベントについての諸注意を述べたあと、圭を呼び込み。





(メンバーへの敬称は略させて頂きます。)

圭、拍手の中、下手側から元気に登場。
スタイリングはパーカーやパンツ、靴などアルバムが基本。
シザーのペンダントが見えた気がする。
ヘアメイクもされている。

スタッフさんとの簡単なやりとり。
スタッフ「今日は初めてのライブですが」
ファン(パチパチパチパチ)
客席が元気がないということで、同じ質問をもう1度。
「今日は初めてのライブですが」
圭『YEAH~~~!!!!』(声、大!)
いきなり叫ぶ。
思わずファンどよめき。
圭「こんな僕を見るのは初めてなので動揺してるんだと思います(笑)」

話しているよりさっさとライブを始めましょう、みたいな流れで。
メンバー呼び込み。
圭「駄目人間の人たちです。」
ギター、ベース、ドラム登場。位置へ。
圭。ギターを手にして。


ライブ開始。

「外ではミサイルが飛んだりしているようですが、
ここは平和で自由な場所なので、好き勝手にやって下さい」という言葉から、

「pirtiful emotional picture.」のイントロが始まる。

ステージは躍動的だが、客席、立ち尽くしている人が多い。

「17.」
圭、客席を盛り上げようと煽る。

「gresham face cream.」
アレンジがCDとはまた異なる感じ。
だんだんフロアにも動きが出てくる。

「初めてのライブってあまりないよね。今日しかないのか(笑)」

メンバー紹介。
「(ドラムの)ササブチヒロシさんです」
ファンの間からどよめき。ササブチ立ってみせる。
「彼とは飲みの席で会ったことくらいしかなかったんですが、
ドラムうめぇなって、初めて知りました。
バンドの監督役みたいなことをして貰ってました。」

「(ベースの)万作。彼とは昔よく遊んでました(ニヤリ)。」

「(ギターの)一樹。彼は家に犬の部屋があるそうです。」
一樹「あります。マンションなんだけど、帰ったら母が部屋に土を敷いていて、犬がワンって。」
ファン(かわいいー)
圭「かわいいね。王子です。」


「the primary.」


「4 letter word.」

オルガンのような電子ピアノがステージ中央に運ばれて、圭が下手側を向く形でセット。
座って弾くので、圭が直接には見えなくなったファンも多そう(ただしモニターには映っている)。


「歌える人は一緒に歌って」と言ってピアノに向かう。
「vesperbell.」

「ring clef.」
最後の曲といって。
途中、圭がピアノから客正面に向き直り椅子の上にしゃがみこんで、口に手を当てて、何か叫んでいる。
聞こえない・・・。
PAが全体の音を落として、なんとか、英語のコーラスをファンに歌うように叫んでいる、ような。
万作たちもコーラスしている。
またピアノに向き直り、圭、歌う。



手を振って、去る。



アンコールが起こるが、avexのスタッフさんが出てきて、ライブは終了と伝える。





「緊張しているみたいだけど、僕も緊張しているから(緊張せずにノッて)」
「話しててもなんだから、曲、やろうか」
「短いライブだから、早く楽しまないと終わっちゃうから」
「暑いね」(このあと、空調がやや強くなった気が。)


はねるように指示したり、笑顔を見せたり。
メンバーと目を合わせて笑ったり。
マイクを見つめながら歌って、自然と少し寄り目になったり。
曲間の時間は、なんとも居心地が悪そうに笑顔で。
ライトも強いせいか、2、3曲目からかなり汗をかいていた。

万作は腰落して終始笑顔で演奏。断食僧のような細さ。黒いタンクトップ。
一樹は写真より爽やかに若い印象。ステージに圭より若いメンバーがいる。
ササブチヒロシは残念ながら見る余裕なく。
(plastic tree卒業後の初めてのドラムだったらしいのでせめて伝えたいのですが、申し訳ありません。)


アンコールはなかったが。
今回の会場で以前参加したイベントでも時間制限は厳しいらしく。1時間以内に、という雰囲気だった。
個人的な予測では、やっても5曲くらいじゃないかと思っていたので、7曲も聴けたのは予想以上。
当初の計画より圭の意向でインビテーションカードに明記されていたトークがカットされ、
より長くライブを楽しめたのではないだろうか?


ステージはしっとり聴かせるというより、まさにロックのLIVEらしい感じ。
圭のライブを見ることは全てのファンが初めてだったため、特に序盤は立ち尽くしのファンが多かった。
とにかく眺めたいファンもいただろうし、動きたいファンも周りが動かないので動き難い印象。
それを、圭がコントロールしようと言葉や態度で必死になってくれている。演奏も手いっぱいそうなのに、優しく、探りつつ、必死。
脇ではライブメンバーたちがとにかく笑顔で動いてくれている。
会場も徐々に熱が上がってきたような印象。

初めてにもかかわらず、圭は予想以上にギターを弾きながら、ピアノを弾きながら、しっかり歌っていた。
1回限りのメンバーにも関わらず、7曲もの演奏をメンバーたちも、グルーブは微妙ながらも、きちんと演奏してくれていた。
タワーレコードの地下はライブハウスとしては意外と音響も良かった。

ファンも圭も愛情があって、でもどうにも上手くいかず。
しかし初めての緊張感と必死さがあり。温かさもあり。




すごくいいライブだったか?と聞かれたら、決してそんなことはない。
はっきりいって、ファンも動ききれず、圭も硬く、演奏は一定以上だったがそれ以上でもなく。

しかし、「圭」ソロの音楽が初めて外に開かれた瞬間。
リアルに、圭の音が感じられ、愛情のある人たちに包まれながら、圭が責任を持つ。
誰もが最初というスタートラインにたった、大切な空間。
聴けた曲達は予想以上のリアリティと命を持っていた。


初めてのライブは4月5日しかなかった。
自分でもなんとか満喫しきろうとおもったけれど、上手くは出来なかった。
圭も歯がゆかっただろうが、ファンとしても思う。


リベンジさせて!


でも、とにかく、ライブでした。
次のライブ予定もなにもない。
けれど、また、味わいたいと思わせてくれる曲たちと圭でした。




そして、
ササブチさん、万作さん、一樹さん、素敵な場所を有難うございました。

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