ひとりごと

会見落選して思うこと。

kannivalismの会見

落選したのは予想の範囲内。
良い発表があるとも思っている。
圭のブログでソロ頑張ってるのもわかる。


kannivalismではイベントの落選は少ないけれど、ラルクやVAMPSでは人数制限、落選なんて日常茶飯事。
毎回がっかりはするけれど、諦めはついている。


今回の会見だって決して抽選自体が絶対悪なわけではない。

どこでいつ行おうが、地理的時間的に参加出来ないファンは必ず出るし、
ライブにだってキャパシティというものは存在する。

多くの人が直接アクセスしやすい公式サイトで発表するか、マスメディア向けに会見を行うかなどは、各アーティストの宣伝方針・戦略。

出来れば多数のファンの前に現れてくれるのが希望だが、会場費用も会場整理の人員も規模が大きくなればコストが増すのは事実だから、出来ないことも理解する。
メンバーにとって負担にもなり得るし。

そして少人数でも会見にファンを参加させることも悪くない。

たとえファンの参加が、「メンバーが登場すると**倍の抽選から選ばれた幸運なファンが歓びで泣き崩れた」とかなんとか、芸能記事に箔をつけるための戦術だったとしても。(そうだとは限りません(*_*))

参加出来たファンは幸せに違いないから。当選するチャンスは自分にもあったのだから。



ただ。

会見発表の際に。
kannivalism公式サイト、kannivalismオンラインにおいて、

「会見」と「参加者募集」を同じようなレベルで掲載した。

そのことによって、多くのファンが、抽選とはいえ当選・参加が原則であり多数であるかのように受け取ったはず。


抽選と言われていても、落選すれば落胆する。会えると期待しているほどショックはより大きい。


当初の発表時に

「参加者募集」を
「会見」と同格ではなく括弧書き()で、あくまでも参加はおまけに過ぎないことをアピールしておけば、

または「若干名募集」「30名募集」などと少人数であることを明記しておけば、

それだけで、
落選を諦めのつきやすいものにし、会見の日をポジティブに待つことが出来た。


第一発表が8月12日というメモリアルな日であったことも、
会見が25日という、月は違えど、大切な日であることも、
とても素敵なことだと思う。


それだけに、応募落選者の気持ちへの配慮が甘かったことはちょっと残念。



たとえば清春は、現在avexだが、CD購入者対象応募抽選特典ライブの落選者に対して、写真入りメッセージカードを郵送したという。


事後的にでもフォローの方法はある。
たとえば、落選ごめんね待ち受け画像のURLアドレスを落選者向けにメール配信してもいい(あくまで、例)。

ファンに対する配慮は、ひいてはファンの継続・ファンの増加につながり、商業的成功にもつながると思う。



と言いつつ、メンバーに「みんなに会えなくてごめん」とかどこかに書かれるだけで、きっとあっさり陥落する単細胞ですけど。
会見内容わかったら、不満も寂しさもふっとんでそうですけど。


ま、メンバーの顔が見たい人間のただのたわごとです。熱く語ってたら楽しくなってきたし。