L'Arc-en-Ciel 9/10 さいたま

さいたまスーパーアリーナ TOUR初日


さいたまちゃんの日。


オープニング！
火の映像！
顔！顔！
あんなところに！
この曲！あの曲！
アレンジ！



20周年。
「大人になりました」ってことで。
「色んなことを教えられるようになりました」
…hydeのMCがVAMPSっぽい。
MCのVAMPSとラルクの違いは良くわからないが、VAMPSの方がイメージとして、直接的なＳ？


セットリストは味スタのラニバから、室内仕様に少し攻撃的、濃厚な選曲。
かなり好き。
代表曲だらけなので繋ぎが不自然な時もあるが、
じらしまくるイントロのアレンジなんかも、いい。。

「XXX」
カッコイイ！
お洒落ダーク。
teっちゃんのコーラスもいい。


スタン・ハンセン。
ロッキー。
トラブルがあってkenちゃんが人知れず頑張っていたのかも知れないし、単純にkenちゃんが自由人だったのかも知れない。
やりきったkenちゃん素敵(笑)。
後ろでゆったり笑いながら見守っているhydeも、笑顔でドラムの合いの手を入れるユッキーも素敵。

ユッキー。
白のタンクトップ。
筋肉、なのに色白。

teっちゃん。
本編が意外にモノトーン系。大人。でも髪型は若い。
ベースソロっぽく始まる曲がかっこいい。

hydeの魔法の髪、似合う！
kenちゃんの切りたての髪、まぁ、健康的、かな。



4階で。

チラシ冊子が入場時出場時に片隅でしか配布されず貰いそびれた人も沢山いたと思う。会場内でのグッズ販売もなく。

背景の映像。
参加席ではなくFC先行だが。
上の照明やスピーカー、その他機材に邪魔されて。
イメージ映像は多少隠れても問題なく伝わるが。
左右のスクリーンは片方しか見えず、その片方も縦に線が入って見える。
中央スクリーンに4人並ぶ豪華映像！は、首から上が照明で隠れている…。
昔、テレビでミニスカートが映るとおじさんたちがテレビの下から覗こうとしたという笑い話があるが、しゃがんだくらいでは顔は見えるようにならないのに、周囲の人も思わずしゃがみだす。
中央に顔のアップ！！は、残念、顔の中央にスピーカー。
でももちろん見える顔もあり。
参加席はイメージ映像すら見えないだろうし、4階でも後列は顔が見えたときがあったかどうか。

スクリーンのすごさは伝わるが満喫したとは言えない席。
だがしかしそれですら、ラルク最高！
あの曲もこの曲も、リッチに濃厚に。


「さいたまちゃん、もっとすごいとこ見せてくれよ」「初日だから、緊張した、どんな風になるのか」
「あ、俺、L'Arc-en-Cielだ」
「関東、最後なんだよね。でもまたやるから。」

「また明日」
「まったね～」


ラルクといえど、初日。
ステージにも客席にも初々しい緊張感。
11日はきっとまた違う。
チケットが手に入る見込みはないけれど、本当は1日だけでも名古屋も見たい。
出来ることならツアー全部見たい。
でも、明日のたまちゃんを精一杯吸い込みます。



ラルク最高！！！




開演ギリギリのグッズ列は短い(開演に間に合うかのせめぎあい。但しオープニングを逃すと果てしなく勿体無い。)が、販売開始～と終演後は行列覚悟必要。
その割には売切れは少ない。