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楽しかった!

7月とは違う、肉体的な演奏。
そう、これが欲しかった!

ヘッドアクセサリだと思ったら、映像とリンクしてブラかぶって登場。
投げるし。

ミッドナイトの上手レーザーが出なかったのは残念だったけれど、全体の照明も進化。

何より全ての演奏が馴染んでセクシー。
揺るがない。

やっぱりHYDE、かっこいい。
VAMPS、かっこいい。

気持ちいいライブだった。




昨日は台風の影響で300人来られなかったらしい。
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kannivalism

kannivalism ONLINE会員限定 10月東名阪TOUR チケット申込〆切は
2010年9月8日(本日)18:00まで

詳細はkannivalism ONLINEにて
kannivalism 「split recollection」発売記念インストアイベント

2010年9月4日(土)17:00~ HMV栄

2010年9月5日(日)15:00~ HMVあべのHoop
2010年9月5日(日)18:30~ タワーレコード梅田NU茶屋町店

トーク会&握手会
8/11(水)発売 kannivalismのNEW SINGLE「split recollection」(初回限定盤・通常盤)全2形態のうちいずれか一枚を対象店舗で購入の方に、先着で優先入場&握手会参加券配布。
たぶん行けばトークは見られます。当日購入でも握手会参加可能かと(保証はしませんが。)

是非。
ついに幕張へ・・・。

会場が遠い上に巨大すぎるんですけれど・・・。
来たい奴は全員来い!なのは良いですが。

仮装・・・JACKのように終電ギリギリだったら帰り着替える暇ないだろうから控え目に行くしかないかな・・・。ってどれだけやる気なんだろう、自分(笑)。
kannivalism

2010年8月30日付BARKSニュースに8月23日のLIVEレポートあり(写真1点あり)
サッズのツアー。

東京は12月3日。

12月・・・。
12月は既に行ききれないLIVE日程が・・・。
うぅぅ・・・。
サッズのワンマンに行きたい!と思ってしまったのに、なんで9/15なんだ…

VAMPSのZeppTOURラストと同じ日だなんて…
kannivalism LIVE

個人的な感想です。記憶違いもありますがご了承下さい。



2010年8月23日 "the other side of the love" at 渋谷C.C.Lemon Hall

18時開場18:30開演予定

天気は晴れ。
猛暑日。

C.C.Lemonホールについては今さら説明する必要もないと思うが、東京渋谷から徒歩10分くらいの2千人キャパの老舗ホール。以前は渋谷公会堂と呼ばれていた。

怜のTwitterによると1曲目から唄う曲らしい。。
裕地がインストアで言っていたことからすると皆で創り上げるLIVEらしい。
圭は朝からテンションがおかしい(笑)。
寝坊王子が開き直っている。
でもそんなこと言っても、kannivalismの圭はファンの前にちゃんと現れる(顔が起ききってないときはあったけど)。ふふん。



物販は16時~会場外。18時~会場内。
今回のオフィシャルグッズの他にピックセットと中野のタンクトップも売っていた。
白のTシャツが最初に売り切れ、開演前にはタオルが売り切れ。
白Tシャツを買う女性が多かったようだが、ステージ上の一部スタッフは黒を着ていたし、前回黒の方が売れ行きが良かった気がするので、白の販売枚数が少なかった可能性もある。
サイズ見本のTシャツはなし。販売スタッフも着用せず。
全サイズとは言わずとも、1枚くらい見本を確認したい気持ちもあったりはする。
今回グッズ販売は順調に進んでいた。

18時開場。

建物内でブランドX出店による「EXTRA-TERRITORIAL」先行販売。
発売日は8月25日なので、発売日より2日前に入手。
ブランドXの店舗購入特典である「テリトーーク」DVD+カード7枚組の他に、抽選により「EXTRA-TERRITORIAL」グッズプレゼント。
A賞Tシャツ・B賞タオル・C賞バッグ・D賞ミラー
イベント時のグッズ販売が低調だったためでもあるが、おまけとして貰えるなんてとても嬉しい。
会計が一人のため進みが遅く行列が出来ていた。
「今から並ばれても開演に間に合わない可能性がありまーす」と。
終演後は抽選グッズが終了していたらしい。

ホール内部に入る。
BGMは普通にメンバーが聴いてそうな透明感のある曲。

ステージはシンプル。
今回は中野と異なり普通にドラムが奥にある左右対称形。
ぱっと眺めた感じピアノがどこにあるかわからず、ピアノ曲やらないのか?と少し謎に思う。
3人のメンバーの前にそれぞれお立ち台。

スクリーンが見当たらず、背景は一面の黒の布。
バンドロゴなどもない。
怜の足元の台もただの黒。
怜がTwitterで1週間ほど前に照明のリハをしていると書いていたから、今回はシンプルに映像を使わず照明だけで演出するのだろうか・・・?(違った)
ステージのそこかしこに四角いシンプルな照明が置かれている。

1階席はところどころ空席もあるが後ろまで埋まり、2階席も前方は人が入っているように見える。後方まではわからず。
女性客が多いが、男性客も普通にいる。15%くらい?不明。


18:45頃、客電が落ち、メンバーが下手から登場。

adoreが流れる。

衣装(記憶違いありそう)
怜:白い半袖シャツ。インナーに黒のタンクトップ。薄いブルーのゆったり系ダメージジーンズ。白のスニーカー。淡い茶髪のサイドが長いボブ。ウェーブが弱くなりストレートに近くなった印象。
圭:黒の星マークが全体に入ったカーディガン。白のインナー。グレイのスウェット地の短めのロールアップパンツ。白スニーカー。ロザリオ。黒めの髪。
裕地:黒のシャツ(胸元少し開け気味)インナーは青だったか?黒っぽい柄のパンツ。金髪。
楓:黒の髪を立ち上げ。黒のシャツ・パンツぽい印象。


明るめの照明から。

怜が「一緒に唄おうぜ!」みたいな言葉を叫んでから始まったような気がする。


***********************************************

【SET LIST】

OP: adore

01. リトリ
02. in fact
03. カスタリーンナ
04. ホシの夜
05. Glory & you
06. split recollection
07. ジレンマ

08. ブランコ
09. another world
10. again and again
11. at dusk

12. 赤裸々
13. きみミュージック
14. age.
15. 大好き
16. mum.

アンコール1

17. 手紙
18. small world

19. love

アンコール2

20. life is

21. 新曲 (リメモラル?リメモリアル?)

22. helio


23: 幸せの絵本

***********************************************

リトリ
イントロからリトリ。
1曲目から一緒に唄うと書かれていたときからなんとなくこの曲が1曲めかな?と予想してみたり。予想が当った悦びもあってテンション高く。
客席も一気にやる気モードでLIVEに入った感じがあった。

ホールの特性だと思うのだが、ファンが声を出しても客席の中では声が響かない。自分の声も周りの声も聞こえづらい。ただ直接ステージには届いている様子。


in fact
スクリーンに街の情景が映し出されていく。中野の映像を思い出す。
背景全体が大きなスクリーン。
映像は粗いが、独立したモニタースクリーンがあるよりも曲をサポートしていてとても良い。
ただ、映像の明度は低いため残念ながら座席によっては映像があまり見えなかったりしたらしい。
力強い演奏、唄。

カスタリーンナ
来ました。カスタリーンナ。
とっても楽しい!!
が、マイクを向けられて、歌詞が出てこない・・・。
しまったー、カスタリーンナまでは予習してこなかったー。
会場の多くも動揺を隠せない様子だがそれでもなんとか唄おうとするkannivalismファンの可愛さ。

ホシの夜
さらに畳みかける。続けざまに盛り上げ曲。
とばすとばす。
ふと会場を見渡すと、かなりの人が折りたたみをしている。
折りたたみしていない人も楽しそうに。

Glory and you
キラキラ。
この曲も盛り上げ曲の要素を持っていると思うのだが、まだファンの中で盛り上がり方が見つけられていない感じ。
暖かい空気で曲が演奏される。
怜がギターを持ったような。
天体望遠鏡の歌詞で圭が目に手をあててポーズ。
怜もしてたかな。


split recollection
前曲からインターバルなく突入。
一気にシリアスモード。
split recollectionをLIVEで聴くのは数度目だが、聴くたびにより力強くなっている気がする。
ヴォーカルが楽器的に聴こえる曲でもあった。
CDは繊細さも強いが、LIVEだとより轟音ロックの要素が出てくる。
圭がコーラスを務める。ソロを経たためか、圭の歌い方が色っぽくなっている。
カラーの中に大小の水玉が揺らぐような映像だったかな。
他の曲でも色調は違うがそういう映像が見られた気がするので、違ったかも。

ジレンマ
8月11日のイベントLIVEでもやっていなかったので、初めてのLIVE演奏!
今回のLIVEで聴くのをとても楽しみにしていた曲。
始まった・・・と思ったら、チュインとギターの不協音。
あれ?圭?単なる弾き損ないかと少し笑いながら圭を見ると。
・・・そんな単純なことではないらしい。
ギターのチューニングを真面目な顔で直している圭。
しかも一本の弦だけではなく全体を。
なかなかチューニングが合わないままギターなしで曲が進む。
怜は唄い続ける。裕地も演奏し続ける。
白いギター。前曲から持ち替えていなかった気がする。
ジレンマはそもそもチューニングが違う曲なのに打ち合わせミスで連続して使ってしまったのか、何かの要因でチューニングが狂ったのか。
もっと他の何かなのか。
わからない。
スタッフの方を見る圭。
ギターを交換しますか?という様子を見せる上手袖のスタッフ。
交換を断る圭。
楓の方を見る圭。
楓、圭と意思疎通が図れたのかはかれなかったのか、そのまま叩き続ける。
とりあえず、大切なジレンマの初演奏。
怜の唄に集中しよう。
「愛したい」の言葉がめちゃめちゃセクシー。

曲が半分は進んだ頃、ギターが曲に入る。
ほっとする客席。
ややまだ不安定だが、演奏が進む。


初めて落ち着いてMCが入る
怜「ちょっと喋っていい?」(ファン「いいよー」)
「2曲やったけど、俺ららしい夏の曲」みたいなことを説明していた気が。
その後に次の曲の振りとなる言葉。
声が反響してよく聴きとれず。純粋な気持ちになるのもいい、みたいな?

ブランコ
名曲!
LIVEの核となる演奏。
裕地がエモーショナル。
怜の唄も伝わってくる。
LIVEで聴くのとCDで聴くのとでは全く印象が異なる曲。
詩も変わっているが、それだけではなく。
魂の入り方が。
いつかLIVEヴァージョンをシングルのカップリングに入れてくれても良いなと思う。
圭も無事に持ち直している。


another world
again and again
幻想的な曲。
PVともなった部屋の映像が背景に流される。
回転する映像に包まれるとまるで背景ではなくステージと客席が回っているかのような錯覚を覚える。
この映像効果、素晴らしい!!
さらに木が成長する映像も。
そして、演奏が力強い。
叫ぶ怜、狂ったような圭、裕地。


心臓の鼓動のようなドクッドクッという音が鳴り続ける中次の曲へ


at dusk
LIVE演奏回数はまだ少ない曲。
ゆったりしたリズムで、聴きごたえのある曲。
kannivalismならではの曲になっている。


演奏後、怜がギターアンプの前で背を向けて何かしている圭の横にちょこちょこ寄って行き静かに何か話している。
何かの打ち合わせだろうか?

怜、顔じゅうニコニコさせて

「超楽しいね」
「さっき、圭に『超楽しくね?』って聞いたら
『・・やべぇ』・・・『・・半端ねぇ』って」

アンプの前で客席に背中を見せていた圭、少し客席の方に顔を向けてニヤっと手を動かす。
裕地も笑っている。
彼らをそんな気分にさせた自分たち、えらい。
怜が楽しいのは顔見ればわかる。
圭、はんぱねぇって・・・。
っていうか客席に背を向けて何を話しているのかと思えば、そんなことをーー。

「新しいメンバーいるから、メンバー紹介しよう」
「普通にやると面白くないから、面白い感じで」

「北海道のイケメンドラマー、カエデ!!」(かえでー)

「ベース、千葉の*****ゆち!!」ファン『ゆちー』
???良く聞き取れない。
怜「千葉の」ファン『粗大ごみー』(ファンの言葉で粗大ごみとわかる)
怜「千葉の」ファン『粗大ごみー』
怜「千葉の」ファン『粗大ごみー』
まさかの粗大ごみコール(笑)
裕地コールじゃなくて粗大ごみコール。

「そして、ギター」
「神奈川のー」
「遅刻王子!」ファン『けいー』
寝坊王子じゃなくて遅刻王子だったか。
ちゃらーんとギターを弾く圭。

「俺もやらないといけないんだよな。
「ボーカル、青梅の*****です!!」
え?何?目玉おやじ?
客席笑ってしまう。
「笑っちゃだめだからな。わかった?」
「ボーカルの俺様が青梅の目玉親父ですっ」
客席やっぱり笑っちゃう。しかも楓まで抜けた感じのナイスドラミング。
「超裏切り者だからなっ。すっごい恥ずかしかった」

「お前らも名前叫んでみようか、聞かせてくれよ、聞かせてくれよっ」
えぇっ?!
ファン『******』名前か何かわからないがとにかく声は出す。
さすがに自分の名前いきなり大声で叫ぶのは恥ずかしいのですが・・・。

「そんなお前らと俺らでkannivalismだから!」

・・・納得。
ファンもLIVEメンバーだと伝えたかったのだろう。
きっとこれを言いたくて面白?MCしてみたりしたのだろう。
いきなり名前を叫べと言われて躊躇したけれど、面白MCも軽く滑り気味だったけれど(笑)、これを表現したくて一生懸命考えた怜が優しすぎて可愛すぎて・・・。そしてイケメンドラマーはともかく、この結論のために粗大ごみや遅刻王子を受け入れた?裕地や圭も。



赤裸々
この曲がかかると会場全体が待ってましたとばかりにキラキラと躍動感が生まれる。
とべとべっ。
ファン盛り上がる。
圭も裕地も動く。


きみミュージック
盛り上がる。
歌詞を変える怜。
LIVEではメッセージを伝える熱い唄と演奏の記憶があるこの曲。
しかし今日は違った。
熱いのではなくて、甘い。あまあま。
裕地、超元気。
怜を指さしたりするお茶目な圭パワー。
怜はといえばファンに受け入れられまくっている安心感で本当は甘えていたい俺全開!
ファンにマイク向けまくり。
メッセージソングなのに、完全にラブラブソング!
しょーがないなーもーいくらでも甘えさせてあげるよー、みたいな。
はじけまくり。


age.
さらに。
盛り上がり続く。爆発。
演奏はちょっと不安定?でも楽しすぎたからよくわからない。
煽る。煽られる。
『舌ったらずの俺テキトー』やけにみんなの声が大きい。




「LIVE、好きか?」『すきー』
「LIVE、好きか?」『すきー』

「そんなお前らが大好きだー!!!」

ドラムがチッチッと刻まれて・・・

大好き
「大好きだーった君の目をー」
来ました!
まさかの夏の大好き!
キャーというファンの歓声。
いきなり会場が咲き始める。咲かない人もまた良し。
切なく唄いあげる怜。
嬉しそうに弾く裕地。
圭、目いっぱいビジュアルギター弾き。
中央に立ってギターソロ。

「大好き」は旧kannivalismからの曲で、一部ファンに圧倒的人気を誇る。独特な曲だけにアンコールだったり小さい会場だったりでサービス的にやることはあっても本編でやることはあまりなく。
本人たちも大好きを要求されることに自分たちの目指す音楽性との違いを感じてナイーブになっていたこともあった。
しかしそれをホールライブで堂々と演奏した。
6月のLIVEで「お前ら全員置いてかないから」と言った。
過去の曲をやっても揺らがない現在の音楽性への自信と、
過去の曲も愛するファンへの愛情。
今のkannivalismのすごさを象徴していると思った。



mum.
手拍子。
裕地のコーラス。
曲間に怜が何か叫ぶ。
聞き取れないが、メッセージを感じる。
暖かくて美しい曲。
さらにメッセージを力強さが加わって。



メンバー、笑顔で去る。






アンコール

本編終了後すぐにアンコールが始まる。
圧倒的に大きい声ではないが、暖かく楽しそうな声。
また来てほしいと思っているファンが自然発生的に声を出している緩さ。
アンコールを本気で叫ぶのが義務と思っているバンドほどのパワーはないが、声を出している人がみんな笑顔。ちょっと長くてつらそうだけど。
手拍子をゆったりしている人も笑顔。
アンコールの間にメンバーの名前を入れて遊んだり。
これがkannivalismファンなんだなーとなんとなく思う。

一面黒の布だった背景が、白と黒の交互の布の背景に変えられる。





メンバー静かに下手から登場。
圭は上手のピアノの前に座る。
ここで初めてピアノに気付く。

背景の白い布の部分に明るい文様の照明。

手紙
ピアノを弾き始める。
怜が心をこめて唄っていく。


small world
手紙に続いてピアノから。
裕地がベース脇に置かれたキーボード台?の方を向いて上ものを乗せていた気がする。
階段がないのでピアノからギターへの移動がすこしスムーズ。
ドラムが入る。
かどしゅんとの違いを感じる。
カウントの入るかどしゅんのエモーショナルさに対して、より繊細に。
ただ、とてもシンプルな入りだけに、リズムのゆらぎが少し気になった。
静かに力強く、繊細で狂気の演奏。
途中、怜がアカペラで。
怜の唄のパワー。
名曲。


MC。
「さよならすることが多くて」
「大好きだと言われるのも、初めましても、ありがとうも、また会えたねもいいけど、さよならは嫌だ」
「LIVEも生きているから演奏出来て」
「大切な大切な・・・」
「愛を込めて唄います」
「love」
記憶違いもあるし、聞き取れなかったところも沢山ある。
ただ、とても丁寧に、選びながら、言葉を紡いで。

love

圭はピアノの前に座り。
大きい音からクライマックス的に始まる。
その演奏はとても心を感じる。
けれど、音の大きさに技術が追いついていないのか最初ばらけた印象を抱いてしまった。
でもそんなことは本質ではなく。
愛をこめて演奏された。
怜は泣きそうになりながら言葉を吐き出した。
「さよならはやだよ」
圭も裕地も静かな、でも深い表情で演奏を続けた。
心を打つ演奏だった。言葉にすると軽いが。
「大佑さん、安らかに眠って」
怜がつぶやく。

圭も裕地もブログに大佑さんへの気持ちを書いた。
怜は書かなかった。
でも気持ちがなかったからじゃない。
怜はいつも言う「唄で伝えます」
唄で、伝えた。

メンバー去る。






アンコール。

メンバーが去ってすぐにアンコールが始まるが。
多くのファンはまだアンコールをする気にはなれないようで。
小さな声。

また出てきてほしい。
でも、この曲を聴いたあと、すぐにはアンコールを叫ぶ気持ちになれない。なんだか不謹慎な気もして。

きっと怜は泣いている。

でも出てきては欲しい。
時間が経つ。
落ち着いてくる。

アンコールに加わる。
曲の余韻は残ったままで、最初のアンコールのような雰囲気とはまた違うが。
少しずつアンコールらしくなっていく。






メンバー、笑顔で登場。
4人全員グッズTシャツを着ている。
裕地、楓は白。
裕地が白にピンクのバンビ?
怜と圭は黒。襟を切っている。
怜はTシャツの上に黒を重ね着。

怜、楽しげに自慢。
良かったねお揃いで。


裕地
「今年の、俺らは、終わらない」
やっけにかっこつけて。

「11月24日にニューシングル!」

「からのー!」ファン『からのー?』
「からのー!」ファン『からのー?』

「12月にツアーします!」
ファン、大歓声!!
でも日付は言わずあっさり。

「じゃぁ恒例の。せーのって言ったら『ゆちー』で」
8月11日からしか聞いてないがいつの間にか恒例に。

「せーの」『ゆちー』
それなりに歓声があがる。
が、裕地、ダメだし(笑)
再チャレンジ
「せーの」『ゆちー!!!』
裕地、よしよしみたいな。

メンバー、笑っている。

怜「じゃぁ、行くぞ!」

life is
タオル回す回す。
客席を観ると白いタオル多数で回っている。
圭、はねたり。裕地もあおったり。
怜、あっちこっち行ったり。
背景スクリーンに「life is.」の文字ロゴ。
楽しすぎ。



怜「俺ら3人もいつの間にか出会ってから10年経ちました」
「よく言うけど、10年経っても20年経っても」

・・・名セリフ、思わずこのまま『嫌われ者の俺らでいような』が続くのかと思った。でもそうではなく。

「このままでいきたいね。一緒に」
嫌われてなくて、こんなにみんなに愛されている。


新曲
「リメモラル」と曲紹介をしたような気がした。
『close your eyes』という言葉があった気が。
透明感と疾走感と広がりのある曲。
初めて聴いた瞬間に好きになる、そんな綺麗な曲だった。


「これでしばらくお別れだな」
「生まれてきてくれてありがとう」
「一緒にいこう」

helio
愛に包まれる曲。
3月では静かに聴く曲だった。
6月は緊張感を持って合唱した。
そして今日、力強く明るく合唱になった。
大きくて広い愛だった。

圭、ギターにキス。




幸せの絵本
helioが終わってすぐにイントロが流れる。
ファンが怜のCDの声に声を合わせる。
その様子をメンバーが笑顔で眺める。
圭が上手のお立ち台の上にあぐらをかき。
ファンを微笑ましくながめて、ギターを抱えて、曲に合わせてギターをつまびこうとする。
・・・が、ギターを弾いた瞬間、ビヨーンとハウリング。
圭、苦笑して弾くのを諦める。
そんな圭を見て会場、笑顔。
裕地が微妙な動きをする。笑。
圭の隣に怜がやってきて、顔を見合わせて笑い。
怜、圭の肩に頭を載せて甘える。
そんな怜をちらっと圭が見て、怜の顔を覗き込んで、ちゅっ。
(圭の頭で死角になって圭の後頭部しか見えなかったけれど)
怜、圭から離れて口元を押さえつつ唇を突き出して
奪われちゃった、みたいな超嬉しそうな顔。
圭はつんとした笑顔。
裕地、楓はドラムセットの前に座っている。
ファン、少し歌詞を覚えていないのがわかる微妙な合唱。
「*つばのクローバーが咲いた公園に*くは立派な花じゃないけど~」
みたいな、歌詞をうかがいつつ唄う。
そんなファンを見て怜、笑っちゃったり先導して唄ってくれたり。
圭ドラムセットの前から離れて、ステージの上にあおむけに寝転がる。
微笑ましく眺めていると、
なんと奴は膝を曲げて腕を頭に当てて合唱に合わせて・・・

ザ・腹筋!!

なぜっ?!
・・・ばかだ!
はまだばかだー!

会場、しっとりした合唱が消え去り大爆笑。
怜「お前、馬鹿だろっ」
「大人になったね」(←どこら辺が??)
「そんな馬鹿のこと大好きだからね」
怜、なんだそのノロケっぷりは。
その言ってやったぜ的な顔はなんだ。
怜が圭のこと大好きなことくらいとっくに知ってるよ(笑)



怜「これで今日の歌はぜーんぶ終わった。みんなで唄ってくれて有難う」

普通に考えればセットリストはhelioで終わっている。
でも幸せの絵本までで今日の歌。
ファンもLIVEメンバーだから、幸せの絵本までで全部。

8月11日のLIVEで自分たちもファンの前で聴きたい唄いたいと感じて、23日の今日、helioの後すぐに幸せの絵本を流したのだろう。
kannivalismのファンはメンバーにめちゃめちゃ愛されているなぁ、と思う。


「また会おうな」


メンバー去る。


stinaが流れる。



終演。


会場を出る際に12月のツアーチラシが配られる。
紙質が良い。
8公演。

携帯にもONLINEからメール。

LIVEの余韻を楽しむ間もなく、ついつい12月どの日程に行けるか考え(^^;)。






雑記。


いい、LIVEだった。

盛り上げていくSETLISTを受けてファンが盛り上がり、
ファンの盛り上がりを受けてメンバーが楽しくなり、
メンバーの楽しそうな様子を受けてファンがさらに楽しくなり。
素敵な相乗効果が空間を満たしたLIVE。

盛り上がるだけじゃない、kannivalismの表現力。
魂の唄。

盛り上がって、深まって、きらめいて、沈んで、一つになる。
そんな、一言では言い表せない空間。



怜は太陽だと思った。
ヴォーカルだから当たり前といえば当たり前なんだけれども、彼の気持ちでLIVEの雰囲気が大きく変わる。
観に来たアーティストに、これほどまでに嬉しい!楽しい!と全身で表されてたら、見ているファンだってますます嬉しくなってしまう。

映像効果。
場所によっては映像が見づらかったらしいので難しいところだが。
自分には、良かった。
布に映し出す形式ということで多少ぼやけた映像になったが、その抽象具合が逆に曲の表現を邪魔せずに、かつ曲に彩りを与え。スクリーンがステージ全体を包み込むことで、より世界観に溶け込みやすく。
中野のLIVEやDVDで観たことのある映像だったために映像自体に注意を持っていかれることもなく適度に眺められた。特に「another world」「again and again」の映像効果は秀逸。

LIVEの流れを重視して、曲間を連続して演奏することも多く。
そのおかげでLIVEの勢いも感じられたし、緊張感を持ったまま曲を楽しめた。あっという間のLIVEという印象も残した。
ただ、流れのためにやや無理をした分、ジレンマだけでなくギターのチューニングをしながら曲に突入するなど慌ただしさが感じられた曲も多かった。
また、kannivalismの曲は各楽器の音のバランスに繊細さを要求する曲も多いが、PAの問題か、特に曲の始まりはアンバランスな感触を受けることもあった。
全体的には、残響の強すぎる感もあるホールだったが、ギターが歪みまくる性質の反響ではなく、耳障りの良い音だった。
怜のMCや歌詞は聞き取りづらかったが。

ここぞというときにリズムが揺らぐのが気になった。楓さんの曲に対する素直なドラミングも良かったが、次のLIVEでは細部が気にならなくなると良いなとは思う。

メンバーは自分のテリトリーからそれほど頻繁には動かず。
元気に動くけれど、立ち位置交換の回数は少ない感じ。
音を追求しようという結果だったのかな。







素敵な空間だった。

後から冷静に思い直してみれば改善してほしい点も見つけられるが、それはメンバーが今後の進化のために振りかえればよいだけで。

本当に、いいLIVEだった。
ほんっとうにいいLIVEだった。

kannivalismのファンで良かったと思った。




一つ。

次回のLIVEまでには「幸せの絵本」をもっとちゃんと覚えていくことを決意。

kannivalism

kannivalism ONLINE会員限定 東名阪ツアー発表!!

2010年10月14日(木) HOLIDAY OSAKA (大阪)
2010年10月15日(金) HOLIDAY NAGOYA (名古屋)
2010年10月19日(火) DUO music exchange (渋谷)

申込受付期間は8.27(金)12:00〜9.8(水)18:00
3公演申込可能 / 1公演につき4枚まで

[OPEN/START]18:00/18:30
[チケット]¥4,000(ドリンク代別)

※終演後にプレゼント抽選会あり
(プレゼント内容は公演当日発表)

詳しくはkannivalism ONLINE等にて







圭がpitiful~ブログに「またすぐに会えるから楽しみにしてて」と書いていて。
12月って、圭にとってはすぐ…?と思っていたけれど、こういうことでした(^-^)。


詳細は書いてありませんが、前回と同じく、イープラスの抽選受付の可能性が高いかと。(イープラス受付ではなかったようです)

平日とはいえ、今回、さすがに落選が心配…。
当選しますように…。
オーディション?!

詳しくはオフィシャルサイトにて
http://www.boogieman.jp/odd.html


前に進まなきゃ、いけない、と。
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