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JACK IN THE BOX 2009 IN SUMMER の想い出



前置き。

レポートではありません。
あくまで感想文です。

当日の内容は公式サイトなどにてご確認下さい。

そして、長いです。
うっかり携帯で読み始めると結構大変です。
分割掲載も考えましたが、長い1日を追体験して頂くにはつながったままの方が良いだろうと思い、分割しておりません。
お暇な方だけご覧ください。
ちょっと力作。

では、始まりはじまり。




JACK IN THE BOX 2009 IN SUMMER 



遠足の想い出はおやつ選びから始まる。

自分にとってのJACK IN THE BOX 2009 IN SUMMER、
略してJACK2009夏はそんな感じだった。
(おやつは選んでないけれど。)

場所は幕張メッセ1~3ホール。
オールスタンディング、ブロック自由。
ただし定員になった場合ブロック入場規制あり。
ステージは一つ。ブロックはどかんと大きく、左前・右前・左後ろ・右後ろと大きく4つ。
11時会場13時開演~22時終演。

出演メンバーは当初発表されたKenちゃんteっちゃんacid androidに加え、VAMPS、さらに直前になって清春まで登場!
TOKYOFMの清春携帯メールを登録していた人なら読んでいると思うが、
フェスに出ること積極的には思っていない清春(但しBUCKTICKフェスなど関係のあるフェスは例外。)がJACKに参加。きっとDEAD END効果に違いない(^^)。
清春とhydeが同じステージに・・・。kenちゃんと清春は音楽と人のイベントで同じステージにたったことがあるが、hydeとは1995年以来・・・?
時の流れは素晴らしい。
もちろん他にも素晴らしいメンツ。


そしてチケット到着。
3000番台というチケットの話も目にする中、友人が当ててくれました、良番。
こ、これは・・・。


11時から22時まで、いったいいつ休憩をとればよいのか・・・。
タイムテーブルはいつ発表されるのか・・・。



そして5日前、待望のタイムテーブル発表。

スタッフの手違いで一時的にネットに公開されたらしいスタッフ用時間配分も必殺検索で入手。多少イレギュラーはあるが、1バンドにつきすべて公平に演奏時間25分、間の休憩10分。
ゾロもVAMPSも公平に25分。JACKらしくて面白い。

・・・それは良いとして。

VAMPSは後ろから2番目。人気が高いと思われるシドはVAMPSの直前。
・・・それはまぁそうでしょう・・・。
良番をいかしてVAMPSを前で見るのはまぁ、諦める・・・。

どこでどう休憩をとるか・・・。
自分の体力と現場の苦しさが予想出来ない。
せっかくの良番、出来る限り前で見続けたい。

熱中症にもなりたくないが、トイレにも出来る事なら行かずにステージを見ていたい。
休憩を入れたら後のバンドは前方ブロックに入場規制で入れないかも知れないし・・・。

確かに後ろで見てもかまわないバンドはいるけれど、
どんなバンドだって許す限りは近くで見た方が楽しい。
そもそも出来ればラルクソロや清春に限らず、若いバンドもリスペクトされてるバンドもあれもこれもそれも前で見たいミーハー体質なのだ。
棒立ちどころか、はっきり言ってノリノリだ。

だがしかし。
夏。体力。生理的欲求。

ちなみに食事については、どう考えても食事時間が見つけ出せず当初から断念。フェスの楽しみの一つはお祭り気分の屋台なのは百も承知だが、JACKの場合見たいステージが多すぎて、どう考えても・・・。
(ちなみにVAMPSが9月に出演する横浜スタジアムのフェスは、逆に見たいアーティストが少なすぎて、悲しいくらい食事時間には事欠かなそうだが・・・。)





…しかし、そんな悩みも吹き飛ばす発表が。


kenちゃん、サイン会開催!!!



TOWERRECORDS特設テントで11:00~対象商品購入者先着50名にサイン会。
(ゾロ・ギルガメッシュ・ムックも開催)

こ、これは、間に合う。
だがしかし、これに並ぶと最前列もしくは中央の花道脇の柵を確保する可能性がなくなる。
体力があってVAMPSまでラストまで前方で楽しめそうだと思ったときでも移動しなければいけない・・・。下手すると開催時間的にteっちゃんのライブ前半に重なるかも・・・。

握手会ですでに握手はしてもらっている。
今回握手も禁止だし、事務的なサインかも流れ作業知れない・・・。
CDだってモッシュゾーンで下手すると割れてしまうかもしれない。
ファンの基本は音楽であって決してサインじゃない。
ステージが基本。
ユッキーを、清春を、そしてkenちゃんを最前列で見られる可能性をふいにしていいのか?

・・・しかし、kenちゃんが目の前で・・・。

それにもし最前列に行けても体力負けした瞬間さよならだし。
どんなことがあってもkenちゃんのサインが手元にあれば、すべてがOKなフェスになる気がする・・・。

どうするか・・・。



そもそも寝坊したらすべての計画が泡と消える・・・(笑)。
幕張メッセは、自分の家から結構遠い。







そして

2009年8月15日土曜日 晴れ


11時前になんとか会場到着。
ホール4で整理番号まで待機。
空調が効いて割と涼しい。
1~500番まで、みたいなおおざっぱな待機場所だが。
整理番号は1番ずつ呼ばれる。アルファベットがA~Dまであるので約4人ずつ。
20番を過ぎてからは2番ずつ。順次、一度に呼ぶ番号を増やしていく。


4ホールを出て、建物外を、屋台を左手に見ながら少しずつ前進し(ダイノジさんが屋台から手を振ってくれている(笑)。)
建物内に入場・・・→「走らないで下さい」のスタッフの方の言葉も空しく、ライブエリアに進む人々と、タワーレコードブースに進む人々。
走らないなんてものじゃない。
なんとなく列が残る隙もなにもなく、それぞれの思う最短距離を選んでダッシュ。スピードこそ違え、一番福を狙う人々のように。
50メートルを久しぶりに真面目に走りました。

そしてタワーレコード特設テント前。
1列に綺麗に整列させられてから、一人ずつ各バンドに分けられた販売箇所へ。
・・・9割以上がKenのサインへ並ぶ。

ラルクファンの多さもあると思うが、
たぶん、他のバンドはCD発売時などにサイン会を行っており、サインを持っているファンも多いと思う。
しかしkenちゃんは、目の前で書くサイン会自体、たぶん初めて。
特殊なイベントの中でサインしたことはあるが、サイン会と名のつくものは遠い昔、書いておいたサインを手渡ししたことくらいしかないはず。
ファンも当然本気度が違う。
対象商品はアルバムだけでなくシングルもあり。
全部持っているので、重くて高いアルバムでなくシングル購入。
アルバムにサイン欲しいが、やはり価格が。(よく考えたら、シングルを買いつつ、サイン用にはアルバムジャケットだけ持参すれば良かったか?。CDなら問題なかっただろうし。でもまぁ、よし。)
会計は一つしかなく進みは遅い。

無事チケットを確保。

自分「もし前の方でVAMPSまで頑張れそうな勢いだったらサイン行かなかったりして・・・(←まだ悩んでいる)」
友人「kenちゃんのステージを見たあとでそんなことあり得ないから(一笑にふされる)」→まさにその通り。有り得なかった(^^;)。




ライブエリアへ。

近くで見たいファンが他のフェスに比べて圧倒的に多い客層のため、4つのブロック内でさらに細かいブロックに規制されているのではないか?
という予想に反して、
どかんと大きいブロック4つが柵なくフリーエリア。以前行ったことのあるフェスでは、同じようなフリーさだったが、JACKでも同じ潔さだった。
このブロックの自由さ、賛否両論あると思うが、結果として良かったと自分は思う。

花道の正面はカメラやPAなどのエリア。中央横に走る通路をはさんでL2R2ブロックとなっている。
ステージは中央に大きいステージ。バックに黒幕に白字でJACK IN THE BOXのロゴ。
左右それぞれに黒幕のロゴと巨大モニター。モニターがやや小さめに感じたが、後ろから見たときにもそれなりに見えたのでこんなものか。

バンドごとのステージ転換は、ドラムやアンプなどの楽器セット台が3つ?用意されていて、バンドごとにその台が中央に移動させられてくる。
台の広さは普通のライブハウスのステージくらい。
人力で移動。

いくつもステージがあるフェスもあるが、JACKはすべての観客が同じステージを共有するのも良さのひとつなので、ステージ転換もスムーズでこの方式は良かった。


入口が左側にあるので左の方が混んでいそうという判断から、右側前方のR1ブロックに入る。前めの花道柵脇くらい。
それから13時まで。待つ。待つ。待つ。
時々バンドのCMが入るとキャーと声援が沸くが、数回見ると落ち着く。
各出演バンドのCMが入る中、清春のCMだけがないのが疑問。
MAVERICでもSONYでもないからか?




そして13時。



ゾロ


開始の合図とともに客席がいきなりぎゅっと混む。

メンバー登場。
2008年に残念ながら参加できなかったので初ゾロ。
噂のベースのたつひちゃんが可愛い。
スカート短い、スカート下の太ももが細い。
動作がいちいち女の子以上に女の子。
これから男ばかりのステージが続く中、目に優しい。男だけど。

ボーカル龍寺も派手な格好。
一度袖にはけてジャケットを脱いで来たのにいつの間にかまた着てた。なぜ?

ステージは結構客席から遠い。間に通路もあり、
ステージの上の楽器セット台の上にいたまま前に出てきてくれないと多少距離感。でも高さがあるので客席がつまっている割に見える。
ただ、メンバー全員は一度には見えず、一人を見ると別の人は見づらくなる。

そして花道。
ボーカルが元気に動いてくる。近い!すごく近い!
後ろに走っていってしまうと後ろを振り向くスペースはなくどこを見てよいかわからなくなるくらい長い花道。

そして、火がどーんと。
熱い!「暑い」じゃなくて「熱い」。
その後も火が出たことはあったが、柱として出たのはここだけだったので、たぶん一番熱かった。
ステージのメンバーは燃えるくらい熱かったのでは?

ゾロはこんな感じなのかー(^^)。

そして25分終わると退場。
スカートの後ろを押さえて歩く姿がいちいちわざとらしくて可愛い。

曲はPOPで明るい感じ。わかりやすい。
フェスのトップバッターとして貫禄が出てきたバンドでは逆に出せないフレッシュな華やかさもあり。
楽しかった。





ギルガメッシュ



客席がまたギュギュっと。

ギルガメッシュをイベントで見るのは何回目だったかなぁ?
好みっぽい曲だったりするので楽しみ。
黒い服で。
いかつめの曲をする印象なのに近くで見ると優しそうな顔立ちだったり。
千葉県アピールしたり。
曲も以前目にしたときよりも広いステージに似合い、万人に受け入れやすい雰囲気を醸し出している。
若いバンドの成長が見れるのもJACKの良さ。

密着していてはねづらいものの、はねようと。
確かドラムスティックを投げてくれた気がする。
頭上を飛んでいくスティック。



cali≠gari


カリガリ。
とおーい昔見たことはあるが、ちゃんとしてから見るのは期間限定復活前も後も初めて。
こういうイベントがないとなかなか見るところまでいかないので、ぜひ見たかったバンド。
セットチェンジが微妙で、開始の映像が出ていないのにすでにメンバーがステージに。
どう見てもメンバーだよね?彼ら。
照明も半端に暗く声援もなく、盛り上がってよいのか放置してほしいのか、悩む。

そして開始。
青のステージングに釘付け。
初心者はボーカルを見るのが基本だとは思うが、でもやっぱり青。
金髪でハーフパンツで、でもゲイで。
叫んでいるのか歌っているのかエキセントリックだけど、真面目。
R1ブロックでギタリストを満喫。
石井さんもちら見。
ファンがメンバーをさんづけで呼ぶので、このバンドはさんづけで呼ばなくてはいけないのか?と少し悩む。
R1ブロックで堪能出来てよかった。




ムック


・・・実は、何度も見ているし、事前の計画のなかで、一瞬トイレタイムにしようかとも考えた。絶対トイレ空いているだろうし。

悪かった、そんなことを考えた自分が悪かった。楽しかった。

出てきた瞬間から存在感。
逹瑯の髪、サラサラロング。ブローテクニックを感じさせる。
裸足でファンに仰ぎみられつつ花道を進む姿はまるで、なんだか悪ーいキリスト。

ウッド風エレキベース?を弾きなぐるYUKKE。
弦楽器は女性の体に譬えられることもあり、特にウッドベースタイプはサイズ的にも身体に近い。
たとえばJU-KEN(VAMPSベース)はウッドベースを弾くときはワイルドながら優しい動きをする。
しかしYUKKE。
細身のエレキということもあるが、女性に背中を反らせさせるラテンダンスのようなダイナミックな動き。さすがにウッドベース形ではステージを動き回れない鬱憤を発散させるかのように。かなり強引。
そうかYUKKEはそういう人なのかー。

メンバーがステージを左右に花道にと動くのに躊躇がない。
逆にステージに人がいなくなって見る対象に困ったりもしつつ。
ムックは好みとかに関係なく、安定した実力があって、やっぱり見ごたえがある。




筋肉少女帯


色々な人がいるとは思うが、自分の中では気楽に見る予定
・・・だったが、これが意外に面白かった。

ベテランの音楽は趣味と違ったりすることも多いのだが。
タレントとしては見知った大槻さんのトークが面白い。
「どのフェスでもアウェイ」・・・確かにホームのフェスはなさそう。
「チョメチョメ~、いや君たちは言わなくていい」←どっちなんだ。
曲的にもちょっと変わっていて、とっつきやすかった。

曲は全然知らないが、ビジュアル寄りのファンは曲の振りをするのが得意なので、全然知らないフリだがやってみたり。
「日本印度化計画」はどうやら一定の世代にとっては有名な代表曲らしいが、そんなことは全然わからず、日本をインドにしてしまえ?なんて唐突なMCなんだ(笑)とか思いながら楽しく拝見させて頂きました。
曲が歌詞は独特ながら、メロディなどはシンプルで古臭くないのも意外。

・・・でもこのバンド名の由来はなんだろう。
タイムテーブルの中でどう考えてもこのバンド名は、今更ながら、なんか変。




acid android


客席がそれまでになく混む。
ムックが終わったら多少の人が出るのではと思っていたが、ほとんど出る気配がない。

ここから自分的に超本気モード突入。

メンバーが登場して。
yukihiroはまだか、まだか、・・・きた!!!
ステージ中央で動かずMCせず、たたみかけるyukihiro。
かっこいい!
数曲目で、花道に降りてくる。
・・・近い近い近い。しかも足元から見える・・・。
花道の奥までいかず、そのまま少し進んだところで止まって歌ってくれたので自分にとってはものすごく近い。
しかしyukihiroが近くにいると眺めるのではなく頑張らないといけないプレッシャーを勝手に感じて頑張りすぎてしまうので、近くにいるけどちゃんと見えてはいないようないるような。
花道にガコっとマイクを投げ捨てて、去る。
・・・おおお。
どこにいても、yukihiro。




清春


サポートメンバーが登場した後に・・・清春登場。
パーマのかかった金髪に、派手なプリントのひらひらのシャツブラウス。
他の追随を許さないお洒落さん。
発表も最後だし、事務所も違うし、少しアウェイだとは思うが、やっぱりかっこいい。マオファンからは間接的に愛されているかな。

基本ギターを抱えて、ステージ中央で歌うが。
途中でギターをはずしてほとんど歌わず花道を歩く。
・・・違う。歩く姿がファッションモデル。
花道がまるでファッションショーのランウェイのよう。
東京ガールズコレクションのランウェイみたいというか。
それまでのバンドマンたちの花道と何かが違う。
一体何が違うんだ。
笑顔ではなく目線でアピールしているところ?
リズムを感じさせる歩き方?
何だ?

MCをしたと思ったら、皆を黙らせておいて「歯が痛い」。
本当は優しいくせにファンじゃない客層の前ではツンツンな清春。
嫌いじゃない。むしろ、好き。
やっぱりワンマン行きたい。だがしかし日程が・・・。

演奏もすごくかっこよかった。
好みはあるだろうしわからないひとにはわからないだろうが、でもかっこいい。




カラス


「だれ?」と思っていた人も多いが、一時的に公開されたスタッフ用タイムスケジュールにより達瑯のバンド(セッション?)だということだけわかっていた。
もしかしたら、事前情報で達瑯だと全く知られていないのも混乱を生むから、さりげなく熱心なファンに情報を流すための手段だったかもしれない。そうだとしたら非常にテクニカル。うがちすぎ?

しかしセッションだと知らない人が多数の中、バンドメンバーがモニターに一人ずつ発表されていく。
彩冷えるのケンゾ(Dr.)、jealkebのdunch(Ba.)、Sadieの美月(Gt.)、
そして、ALICE NINEのヒロト(Gt.)!!
え?やったー!上手ギターなので近い近い。
R1ブロックに入った自分ナイス。

そしてもちろんリーダーの逹瑯。
有難う、逹瑯。こんなメンバー揃えてくれて。
しかし何故EDGEじゃなくて自分が参加したJACKに圭(kannivalism)を呼んでくれないんだ?
いやしかしヒロト呼んでくれただけで嬉しいよ。

そして、演奏を始めた曲は黒夢の『Like@Angel』。
今日の出演者清春リスペクト!
曲自然に歌えちゃうし、逹瑯歌上手くて文句ないし、ビジュアル的にもかっこいいし、キッズだし。
acid android と清春で盛り上がりまくったけれど、さらに気分は盛り上がり。
さらに、今日の出演者MORRIEさんのCreatureCreatureの『Red』。
teっちゃんが一時所属したおかげで曲がわかる。
逹瑯に似合っている。

ヒロトは動き激しい。顔も可愛い。細い小さい。
肉食の小動物のよう。
ステージ向って右側に向ってあおったり、中央の逹瑯の傍まで寄って行き、背中を預けるようにしてしばらく演奏。
逹瑯も二人で盛り上がれば良いものを、肩にヒロトの頭が乗っかるような乗っからないような状態にされたまま、小動物になつかれた心優しい野獣のように半端な動きが面白い。

「調子に乗って新曲作っちゃいました。」
ということでオリジナル曲まで?!
事務所もレコード会社もばっらばらじゃなかった?
モニターに曲名紹介されているのだが
「カラス『LASTICA』」って、ちゃんと出ている。
微妙にダジャレ?
美月とヒロトは二人仲良く花道を進んだり。
演奏終わると元気よく帰っていった。

やっぱり驚きありのセッションは楽しい。
盛り上がり過ぎた・・・。
ちなみにそこまでヒロトファンなわけでは・・・と言っても誰も信じてくれなさそうですが(笑)。
他のメンバーを見る余裕が・・・・ちょっとなかっただけ・・・。

カラスの新曲は発売されるらしい。本気?




Ken


サポートメンバーさん登場の後。
kenちゃん元気よく登場!

見た瞬間わかった。
このkenちゃんを見てサイン会に行かないなんて有り得ない!
こんな人に目の前でサインしてもらえるなんて、どうしようー。

どのバンドも最初はステージ中央の立ち位置から始めるのが普通ですが、kenちゃん、いきなり花道近くに前のめり。
そうだー。kenちゃんはこういう人だったー。
「ETERNAL REST」は好きな曲なので聞けて嬉しい。
コーラスが聞こえてトモさんの存在に気づく。
今日は黒。やっぱりサービスのショートパンツで美脚披露。かっこいい。

花道に来たkenちゃん、後ろから来たトモさんに向き合って腰を振りながら下半身を寄せるセクシーダンス風?に絡む、笑って相手しつつやや逃げ腰のトモさん。
・・というか、kenちゃんの動きにはどうにもSEXYさがない。優雅なエロスがない。高校生男子が勢いだけでやっているみたいな。
ギター弾く姿や佇んでいる姿は男の色気が漂いまくりなのに、何かしようという動きは勢いとサービス精神ばかりでエロスが消えうせるのはどうしたものか。
でもそれすらしょーもなく可愛い。

炎も軽く出たりしつつ。
笑顔で去っていくkenちゃん。

楽しかった。






さて。


計画の都合上、ブロック前方にさよならして、トイレへ。
L1L2のさらに左手に、トイレの列が出来ている。2つとも女子トイレになっているが男子トイレは外の仮設トイレオンリーなのか?
確かに人数比的にはそれで十分かも。
外の屋台も見え、いいなー、と思いつつトイレの列に並ぶ。
予想よりはましな行列か。
ステージも一応見える。


BREAKERZ

トイレの列に並んでいると残念ながら開演。
TVでもお馴染みの声が聞こえる。
BREAKERZを見るのはハロウィン以来2回目。
並びながら「うぃっしゅ」。
やっぱり、DAIGOも時間が許せばちゃんと見たかった、と思いつつ。
しかしトイレに並んだらステージも全く見えず音も聞こえずかと思っていたが、音だけはしっかり聞こえる。嬉しい。
だがしかし、噂の、メンバーとのちゅーは全く見れませんでした。
いいけど。
「SUMMER PARTY」は見たかったなぁ。

身づくろいをすませて、R1ブロック後方へ。
移動中眺めるとL2R2ブロックでは座ってまったり眺める人々も。
そういう見方も面白そうだなと。
飲食可で食べながら見られたらもっと楽しそうだが。

後ろに下がると、生のステージとモニターが同時に見られる。
かなり快適。

「ヤスさんとハイドさんと飲むときにいつも歌う伝説の歌をやっちゃいますか」と。
何?JACKだからラルクでも歌うの?と思いきや。
「風に漂う~」と『TSUNAMI』桑田さん物真似バージョン。
「ウチくる?」で歌ったときよりかなり似ている。うまい。
しかしそう来たか~(笑)。
観客、ご丁寧に腕をあげて左右に振ってみたり。
しかもマイクまで向けられちゃって、みんなでTSUNAMI歌っちゃうよ。
さすが桑田さん。って違うか。さすがDAIGO。

客の一体感が増したところで、タオルを振り回す曲。
とりあえず慌ててバッグからミニタオルを取り出して準備。
「他のバンドさんのタオルでもハンドタオルでもハンカチでも、なければティッシュでもいいから回して下さい」のMCの通り、斜め前で本当にティッシュを回している男の人発見。

DAIGOのトークの上手さにもっていかれてしまう部分もありますが、実はBREAKERZは曲も爽やかでイベント向き。
気持ちよく見れました。





そして。




本日のメインイベント!!

Ken サイン会




kenちゃんとの対面、出来ることならきちんとお洒落して会いたかった。
こんな機能性優先の、汗かいてボロボロの顔と姿で会いたくはなかった・・・。
kenちゃんにとって自分がどんな姿だろうが関係ないとわかってはいるけれども。

だがしかし、ライブのときは汗も勲章ってことで…。


サイン会は18:35~。
DAIGO終了後、タワレコブース横の集合場所へと急ぐ。
すでに番号順に列が出来ている。

ピンクの整理券を出し、CDジャケットを取り出す。
どの面に書いてもらうか。
書いてもらえる瞬間、kenちゃんに何を伝えるか考える…。
アルバムの感想か?ライブか?
そもそも会話できる時間があるのか?
一言だけなら何を言う・・・?
・・・考えがまとまらないまま時間が過ぎる。

ブースの前にはサインは貰えないが、ファンがkenちゃんを見るためだけに数十人集まっている。

ブースのテントの裏にkenちゃん登場待機。
ビデオカメラを持ったスタッフに何かコメントを言わされている。
うわーkenちゃんだ。笑顔。
ステージより少しラフな格好に着替えている。
顔が少し汗っぽい気がする。

あまり観察する余裕もないままkenさんに登場して頂きましょうという司会の呼び込みでテントの中にkenちゃん登場!
(テントの幕に隠れて待機列からは逆に見えなくなる。)
テント前のファンが盛り上がっている。

そのまま、ステージ終了時にモニターに映された告知内容(DVD発売・応募特典、ライブ告知)などをあからさまに資料を見て猛スピードで酔っ払いが読んでいるような喋り方でkenちゃん自身が読み上げている。
スタッフなら決してこんな読み方はしません。

告知が終わるとすぐにサイン会開始。
開始の様子は見えないが悦びでざわついていることは伝わってくる。

スタッフに整理券を回収され。
kenちゃんが見える場所まで進む。

テントの中で、長机を前にしてパイプ椅子にkenちゃんが座っている。
サインをして貰っているファンを時々見上げながら。
椅子に座っているのでkenちゃんが低い。

進むスピードがゆっくりしている。
サインだけでなく、名前も入れてくれている・・・?
名前・・・。なんて入れてもらおうか・・・。

黒・銀・金のペンがある。

数人を眺めた感じでは

「何色にする?」
「どこに書く?」
「お名前は?***?(←確認)」
「はいどうぞ」

という流れが基本。ファンの返し方によって多少ディテールが変わる。

近づく。
kenちゃんは丁寧にファンの顔を見ながら会話してくれている。
サインもあの、マーク入りの。くるくる付きでゴージャスなサイン。
(決して「けい。」とかいうシンプルさではない(笑))
サインの下に「to」と書いた後に顔をあげて名前を尋ねている。

一緒に並んだ友人がサインを貰っている。
kenちゃんの見上げる表情が可愛い。
そして友人もてんぱって必死に喋っている。
名前はアルファベットで書かれている。


・・・そして自分。


自分は何しゃべったかなんて・・・・・、ひーみーつー!

kenちゃんが自分に向って発してくれた一言一言すべてが宝物!!

・・・まぁ、基本の流れを参考にってことで。
自分の名前をkenちゃんが声を出して確認してくれている。
つまり呼ばれたってことで(←呼ばれてはいないけど。)
kenちゃんの服装とかほとんど覚えていないけれど、kenちゃんの表情と声は脳裏に焼き付いている。
しかし、夢。

ちなみにkenちゃんの4月の握手会には参加しているけれど、
全然違った。
自分のときはかなり番号が遅かったこともあり、流れ作業の上に目の焦点はうつろ、何言っても理解する脳が停止しているかのような強引な作り笑顔の疲れ切ったkenちゃんで、手は触れているのに、正直に言ってちょっと寂しかった。

しかし今回は。

目の焦点は確実に自分に合っていたし、耳も自分の声を聞いてくれていた。
もう、なんていうか、ステージの上を遠くからは何度も見ているkenちゃん、テレビ画面の中の普段着のkenちゃんが普通にすぐそこに。
知り合いなんかじゃもちろんないけれど、長年の知り合いのようなkenちゃんがそこに。


幸せな時間はあっという間にすぎ。
しかし頭の中で一秒ずつが確かな想い出。
でも雲の上の夢。

サイン入りCDジャケットを乾かしながら、他のファンにサインを書いているkenちゃんを遠くから眺める。
座っているし、よく見えない。
でもやっぱり優しそう。

宝物を乾かしながらkenちゃんを眺める。
友人と会話の内容を話す。

乾いたようなので大切にしまう。
くるんでくるんで。


そのまま眺め続けていたかったが、teっちゃんの演奏が開始される時間。
kenちゃんがバイバイするのを見たい。
・・・けれど、teっちゃんのステージも見なければ。
ここまで来てラルクの中でteっちゃんだけ見逃すわけにはいかない。
kenちゃんの挨拶は見たい、
けれど、さっき以上に幸せな瞬間はここにはない。
kenちゃんはもうみんなのもの。



さぁ、teっちゃんを見に行こう。

有難うkenちゃん。




tetsu

ライブエリアに入るとすでにteっちゃんはステージに現れていて。
慌ててブロックに急ぐ。
今度は左側L1にしようか?とも考えるが、BREAKERZでの移動の際に眺めた感じでは入口に近いLの方が混んでいたということで、やはりR1に入ることにする。
さっきより少し混んでいるが、後ろ側は空いている。
ゆとりを持って見えるエリアが終わるかどうか、くらいまで人々の間を進み、それほど人が密集しすぎずにステージが見える場所でとまる。

teっちゃんの音楽はやはり優しい。
いつものteっちゃんのちょっと間の抜けたMC。
相変わらずのバナナ。

グッズのピンクのサイリウムを振っている人がちらほら。
時間があったら買って振りたかったなぁとも思うが、そんな時間はなかった。

そして新曲。「君たち幸せ者やなぁ、宇宙で一番最初に新曲がきけて」という名MCが懐かしく嬉しい。

お揃いというバンドTシャツ。
自分の分をつくりそこねかけたと。teっちゃんなのにそんなミスを(^^)
花道を進んでくるとやっぱり近くなるのがわかる。

蛍光カラーのテープが飛んでくるが残念ながら自分には届かず。残念。


前半のギューギューで、しかし近くで見たライブと違い、ゆったりとしたスペースから眺めるteっちゃんもまた楽しい。ステージも見えるしモニターも見やすいので表情がよくわかる。
一度バトルゾーンを離れてしまうと、もうそのエリアに戻りたくない、という気分もあり。


まだkenちゃんのサイン会の余韻が残りつつ。
teっちゃんの優しい音楽と夢心地の気分がマッチした時間でした。





移動。

混雑ゾーンまでは行きたくないが、花道を歩いてきたときに近さを実感したいので、花道先頭方向に移動。
DAIGOのときより、R1ブロック後方でもエンディングに向けて明らかに人が増えている。






DEAD END

hydeや清春がリスペクトしているバンドの復活ライブ。
正直、DEAD ENDに個人的思い入れはないが、どんなバンドなのか非常に興味がある。
ただのおじさんバンドにしか思えなったらhydeや清春に申し訳ないなーという気持ちもありつつ。

登場。
楽器陣はまぁ、それなりにおじさんだったりしつつ。

そしてMORRIEさん。
ちゃんと、かっこいい!よかった・・・。
声は、少しBUCK-TICKっぽさもあるような、しかしそこまで硬くない声質。
CreatureCreatureで目にはしているが、そのときは正直teっちゃんを見るので精一杯な面があり。

花道を進んでくる。
歩く姿が野生の獣。筋肉質な細身。
眉毛が剃られている?
そこにいるだけでカリスマ。

ああ、これがMORRIEさんなんだ。

曲も普通にかっこよく聴ける。

やはりフォロワーに影響を与えたカリスマは年をとってもかっこいいままでいなければいけない。
それがリスペクトしてくれたアーティスト達への責任。
だから清春もhydeも体型は維持し続けなければいけないのだ。
そしてSIDやDAIGOのファンがhydeや清春の魅力を少しでもわかってくれていたらいいなと思う。

見られて、良かった。


ギターの人がモニターにアップにされたとき、背景の舞台袖にモサモサ頭でタンクトップを着たHYDEが映った気がした。たぶん、本人だと。
清春も舞台袖で見ていたらしいが、残念ながらわからず。






あまりに足が疲れたので、しゃがんでいる人の多いゾーンまで行って、セットチェンジ時間にしゃがんで休憩。
立っていた方がよいのはわかっているが、足が疲れてしゃがまずにいられない。
開始直前には皆が立つ。





SID

「この出順は・・・」と謙遜していたけれど、後ろから3番目、VAMPSの直前という出演順に十分見合うアーティストに成長しているSID。
個別の集客力や販売力でも、ラルクはともかく、今はVAMPSには勝っているのではないだろうか?

客も全体的に盛り上がりが増しているのがわかる。
1曲も演奏しないうちからドラムにトラブルを抱えつつ。
場をつなぐマオ。
困っているようだが、それでも余裕な感じがする。
昔見たときにはこんなオーラはなかったのに、今は大きい会場を手玉に取れるだけの雰囲気を持っている。
SIDを見ているとバンドの成長というものを毎回実感する。
「歩きましょうか?」といって花道をファッションモデル風にウォーキング。
たのしー。
そして花道から帰る途中で立ち止まり、「嘘」歌いだす。
え?花道から歌いだしちゃう自由さ。
・・・かっこいい。

会場全体がキラキラ。

マオの頭の上に赤い耳?と思ったらバンダナの端だった。
高度なおしゃれすぎて最初わからなかった。ごめん。
明希は上下白。相変わらずかっこいい。体型が少し男っぽくなった?
花道にも来てくれる。
近い。かわいい。かっこいい。

「東京ー!」「間違えたー!千葉ー!」間違えても堂々と。

残った体力を使って、はねたり手を振ったり。

ここまでSIDのメンバーに盛り上がれる自分はそろそろワンマンに行くべきだろうか?ファンになっちゃうべきなんだろうか?






VAMPS

予定時刻より少し押しているというのに、しっかりギター音チェック。
さすが大人VAMPS。
罰金くらい良いステージのためには構わないのか?

そして。
開始のモニター映像が流れ。
客席がざわめく。
え?そんなに皆がVAMPSを待っていたの?SIDであんなに盛り上がっていたのに?

パッパッパラパラッという「LOVE ADDICT」のイントロが数回じらすように流されたあとにVAMPS登場。
どこ?どこどこ?
ブロック後方だとステージのメンバーは非常に見つけづらい。
HYDE見つけたー・・・と思ったら、KAZがすぐそこの花道に来ていて帰るところだった。
しまった・・・KAZを近くで見損ねたー。

曲。
やっぱりVAMPSがホームだった。
LIVEに行った回数がほかのバンドとは違うだけあって、曲を聴いた瞬間に体が動く。

そして、聴いた瞬間から、音がいい。
幕張の音はややエコーが強すぎたり割れたりもしがちだったが、
同じ会場なのに、他のアーティストよりなんだか音がいい。
これが、アメリカ帰りの成果なのか?
アレンジも演奏も太くワイルドに感じられる。
U.S.A.帰りのVAMPS。いいんじゃないのー?

そして、HYDEがギターを抱えて花道にやってきた!!!
近い!ちかい!

ふと見ると花道先端にマイクスタンド。
・・・これは。
自分たち、ナイス場所選択!でかした自分!
HYDEがそのまま花道先端で歌ってくれている。
近い。近い。表情もよく見える。

なけなしの体力をフルに吐き出して、跳ねる、飛ぶ。手を叩く腕を挙げる。


「今日はキッズの気持ちで。ここに立てて嬉しい。キッズ」
あぁ、やっぱりDEAD ENDで舞台袖にいたのはHYDEだったんだ。
そんなHYDEが見れて自分も幸せだ。


「今日はたくさん人がいるので、俺好みの女の子もいるだろうな」と
客眺めまわして煽りまくり。舌出してるしー。
ついでに花道からちょっと降りてファンのそばに行ったりして。
盛り上がらないわけがない。

そして花道から帰っていく。
でも満喫。予想以上に長い時間HYDEを肉眼で見られた。


力強い曲ばかりをたたみかけて帰っていく。
超カッコイイ。
充実感。





44MAGNUM


・・・すまない。
残っていた体力をSIDで使い、なけなしの力をVAMPSで限界まで絞り出し。
体力が、本当に、残っていない。
出演順がもう少し違ったら、もっとちゃんと返したが、
体が、ついて、いかない。

花道にきてくれたボーカルさん達に手を振るのが精いっぱい。
音は聴いてるよ…。


・・・と思ったら、サービスのセッションゲストに、
kenちゃん登場!!
また会えるとは!!
そういえば、確かに44MAGNUMのカバーをLIVEでしていたから、歌えちゃうわけだ。

ここで盛り上がらないわけにはいかない!
自分の出演時以上に元気なkenちゃん。
ステージを犬のように走り回っている。ボーカルさんにちょっかいを出し。
花道に来たーっと思ったら途中で引き返し・・・(おいおい)。
左から右の張り出しに、ラルクの時のように無意味に猛ダッシュ。
そして帰っていく。
怒涛のkenちゃん。


その余韻で44MAGNUMだけになっても少し元気になった。

イベントに対する真面目なMC。
「MAVERICは年功序列だけど。音楽を本気で好きな者同士、どのバンドとも本気で戦う。」
「清春とも。だっておれらの事務所じゃん。」
・・・そういえば、このイベントはMAVERIC DCのイベントだったと改めて思いだした。

事務所に対する愛情が感じられた。





MAVERICK DC SUPER ALL STARS


44MAGNAMのPAULさんが、セッションメンバー呼び出し。
ボーカル陣が呼び出されまくる。
ラストまではどうかなーと思っていた清春まで出てくる。
カジュアルな緑のポロシャツ。でもお洒落。嬉しい。
そしてHYDE。
やっぱりHYDEは人気なんだとわかる観客の歓声。

「マオニャン」だしDAIGO出てくるとほっとするし、MORRIEさんまで。
kyoさんも見れた。
逹瑯は相変わらずサービス精神満載だし。
このイベントは達瑯のセッションのおかげですごく良いものになったと思う。有難う。

そして「全員」ってことで、ぞろぞろと。
手にサインボール持って。
列の最後にyukihiroがビニール袋にサインボール入れて、メガネかけて出てくる。
コンビニ帰りの人か君はー。普段すぎる。
acid androidでは「yukihiro」オーラ全開だったのに、今は「ユッキー」になってる。
いちいちツボすぎますから。

ステージは視界が悪くてあまりよく見えない。
常にジャンプしていないと何も見えないし。
諦めて花道とモニターに集中。

ユッキーとkenちゃんが並んで座っている。
花道にいろいろきたー。
記念写真撮影とかしてるし。
明希かっこいい。
DAIGO、身長ある上に近くのバンドマンと比べて頭が小さい。これがテレビクラスのビジュアルか!
ヒロト、可愛い。やっぱり生意気な小動物のよう。

マオが清春と連れだって笑顔で花道歩いてくる。
なんとなく所在無さげだった清春だが。
でかした!マオ!!君の働きは最高だ!

MORRIEさんを中央に清春とHYDEの3ショット。
うわー、贅沢。なんて贅沢。
ボーカルとしての役割もあったせいかも知れないが。
贅沢。このショットだけでご飯が3杯は食べられます。

話しかけるでもなくMORRIEさんのそばにいるHYDEがまるでヤス。


色々みたけど、覚えてられない。
とにかく贅沢。でももっともっと目と身長が欲しかった。

サインボールは全く飛んでこなかったけれど、まぁ、どうせ取れなかっただろうし。


そして「MAVERICをみんなで盛り上げていこう!」の挨拶。
・・・それは、微妙・・・。
それではせっかく出てくれた清春ほかの立場は一体・・・。
せめて「MAVERICと、音楽を愛する奴らをよろしく!」ならまだしも。

確かに自分たちファンの知らないことも色々山のようにあるだろう中で、
MAVERICはきっと良い事務所なのだろう。
kannivalismがMAVERICの所属だったらよかったのに・・・(でもこんな困ったちゃん引き受けてはくれなかったかもしれないが。)と思うことも正直ものすごくある。

アーティストは応援しているし、JACKのイベントも楽しいし、結果として事務所を評価するのは良いのだが、
やはりファンにたいして事務所への応援を求めるのはちょっと違っている気がする。



まぁ、それはともかくとして、めちゃくちゃ楽しかった。



終演、そしてまとめ。

終演は22:20くらい。

終演後は、グッズ販売終了。
今回グッズを見る暇が全然なくて残念だったが、ライブを優先させた以上しょうがない。
KenちゃんがライオンTシャツ着ているのを見たら予想以上に可愛かったけれど。
清春の服も見たかったけれど。
VAMPSのは武道館で買うからいい。

若手バンドにもミーハーで、ラルク世代のバンドにも本気な自分は、このイベントを一番満喫したんじゃないだろうか。見たいバンドが多すぎた。
全部の音を見た聴いた。


帰宅時は規制退場もなく予想よりスムーズに駅まで進めた。
まっすぐ帰る人が多く、クロークに預けている割合は少なそうだった。

おうちに帰るまでが遠足です・・・という言葉から言うと自分はやや敗北。ちょっとふらっと。
無事帰宅しましたが。反省。




ライブで疲れるのはいつものことだが、今回は、ライブ疲れというより、
旅行や山登りからでも帰ったような疲労感。
短距離ではなくて確実に長距離。しかも短距離ダッシュ込。


ちなみに水分補給は、500ml入りのペットボトルを2本持参し、随時補給。
トイレは1回。汗で発散されるので長時間の割に意外に平気。


会場内は夏にしては空調が効き涼しい。
徐々に温度が上がるが、それでも炎天下の屋外イベントに比べると格段に楽。移動による疲労もなく楽。
ただし夕方になっても気温は下がらず、会場から出ると涼しさを感じた。

前方エリアは密着してもちろん暑い。
ライブエリアでは飲食禁止だが、ペットボトルの水分補給は黙認。
実際水分は許容した方が良いと思う。
ただし前方では水を取り出すのも困難。
VAMPSでは時々ある押し具合だが、バンドによっては体験したことのない人もいるだろう混雑ぶり。

kenちゃんまでしか前方にはいないので断定できないが、予想以上に前方ブロックから出ていく人は少なかった。
前方で周囲の言葉を聞こえた限りでは、SIDやVAMPSまで居続ける覚悟の人もかなりいた。

予想以上にラルクファンの比率が高いように感じた。
たぶん、SIDやムックその他のファンはJACKでなくとも、もっと身近で安いライブ会場で近い時期に見ることができるが、ラルクソロが見られる貴重な機会(VAMPSを除く)、しかも4人のソロが正式に同じステージに立つのは初めてということで、全国から集結したせいもあったと思う。


ブロック分けをもう少し細かくしてほしいという要望も前方にはあったが、
ブロック中盤から後方にかけては適度な距離が保たれていたし、
ブロック分けを管理すればするほどその時出ているバンドを本当に見たい人の流動性はかけていくだろうことを考えると、大きなブロックで良かったと思う。
R1ブロックに入場規制がかかることもなかったし(L1はかかったらしいが)。
まぁ、VAMPSやSIDを最初に出してしまえばことはもっと楽だとは思うけれど。終わり近くに出てくるアーティストほど人気があるバンドというのはフェスの常識だからやむを得ないか。
常識こわしてくれても良いのだけど。

花道はとても良かった。
花道がなかったら後方で見たときの楽しさは半減していたと思う。
出来ればもう2本くらい左右から伸びていても良いくらい。

ステージの高さは、体が密着しない場所でもメンバーが見えづらかったので、次回はさらに高くして欲しい。
ステージから遠くても逆にスケール感が楽しめて良かったが、メンバーがどこにいるかよく見えないのはさすがにつまらない。


ブロック指定あり、座席あり、など色々考えられる。
はっきり言って、ブロック自由はものすごく大変だった。
本当に大変だった。
熱中症には別にならなかったが、とにかく足が痛い。
しかし、ものすごく楽しかった。
前方から離れても、花道近くには普通に行けたし。

ちなみにライブで足が疲れたときには、寝る前に冷水で冷やすのがおすすめです。







とにかくもかくにも、満喫。

家に帰ってKenちゃんのサインを眺めてまた浸る。





ありがとう。



冬も行きたいけれど、チケットが当たるかどうか・・・。


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圭 雑誌掲載

PATiPATi2009年9月号 (2009年8月8日発売)

avexによるPATiPATi創刊25周年祝広告(24ページ目くらい)内に圭のコメントあり。



立ち読みでも十分ですが。
終わった…。

満喫した…。
あれもこれもそれも楽しかった。
ものすごーく疲れたが、気持ちが満腹。


2009年8月13日 圭 ソロブログ更新

いぇー



パチパチ!
産まれでた曲を楽しみにしてます。
kannivalism 会見詳細

2009年8月25日(火)17:00~ avex本社ビル内a-baseにて

kannivalism ONLINE(携帯サイト)会員対象に参加者募集(抽選)

 応募期間:8/13(木)12:00~8/20(木)12:00
 当選発表:8/20(木)夕方頃~当選者のみメール配信




8月13日14時現在、kannivalism ONLINEへの接続は混雑によりつながりにくいようです。



kannivalism

kannivalism公式サイト(PC/携帯)

kannivalism ONLINE(携帯サイト)


2009年8月25日avexにて会見決定!

詳細は13日12:00~発表



圭 official blog「pitiful emotional picture .」

mixi 兒玉怜



たぶん楽しみにしていい話!




2009年8月12日 圭 ソロブログ更新

ハッピーバースデー俺




おめでとうーだし
アルバムタイトルも決定だし


そしてとっておきのお知らせ!!!



ミニアルバムタイトル発表!

「for a fleeting moment.」


情報源:圭公式サイト
JACK IN THE BOX 2009 SUMMER

2009年8月15日の幕張メッセイベント

タイムテーブルようやく発表!


・・・

空腹にも負けず 乾きにも負けず
モッシュにも夏の暑さにも負けぬ
丈夫な身体を持ち
グッズ欲はなく決してトイレに行かず
いつも元気に盛り上がっている

そういうものに 私はなりたい

・・・



えーと。

場所取りとかいう以前にあれもこれもそれも出来ることなら前のブロックで見たいんですが・・・。

眺めても眺めても、答えの出ない・・・。
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